俳優の竹野内豊と山田孝之がW主演するサスペンススリラー映画『唄う六人の女』(10月27日公開)の完成披露舞台あいさつが20日、都内で行われた。
この日は竹野内のほか、水川あさみ、アオイヤマダ、服部樹咲、桃果、武田玲奈、石橋義正監督が参加。上映前イベントということで、作品を楽しみにしている観客への感謝や作品の見どころなどを伝えた。
竹野内は石橋監督との仕事が念願だったと言い、「まさかオファーがいただけるとは…と。光栄でした」としみじみ。石橋作品との出会いについては、山田が主演、石橋監督がメガホンを取った2012年の映画『ミロクローゼ』を挙げ、「周りの人から面白いと聞いて拝見したんですが、まさに石橋監督にしか作れないのではないかという世界観で。言葉で『こういう映画だった』と表現できないような作品だった」と語り、「今回の台本をいただいたときも、活字では描写感がつかめないようなものだった」と振り返った。
本作の内容については、上映前イベントのため「どこまで言っていいんだろう…」と言葉を選びながら、「水中のシーンがあったんですけど、思ったよりも水温が冷たくて」と回顧。アオイとの共演シーンであることを明かし、「アオイさんは1.5メートルくらい沈んだところからスタートだったので、大丈夫かなと心配していました」と、当時の心境を吐露した。
アオイは「一回危なかったんです。演技に必死になりすぎて、水の中から上がれなくなってしまって…。もがいていたところ、竹野内さんが引き上げてくれた」と言い、「あのときはありがとうございました」と感謝。
竹野内は「きっとアオイさんが思っている以上に、限界値を超えたレベルの集中力で演技をされていたんだと思うんです。当然ながら編集などもされていますが、そういった演技への熱量も見ていただければ」と呼びかけた。
本作は、父親が亡くなったという報せを受けて故郷に戻った萱島(竹野内)と、萱島の父親が所有していた土地を譲り受ける予定の宇和島(山田)が、人里離れた山道を運転している最中に事故で気を失い、目を覚ますと美しくも奇妙な六人の女たちが暮らす奥深い森の中の村に監禁されていることに気づくという物語。
この日は竹野内のほか、水川あさみ、アオイヤマダ、服部樹咲、桃果、武田玲奈、石橋義正監督が参加。上映前イベントということで、作品を楽しみにしている観客への感謝や作品の見どころなどを伝えた。
竹野内は石橋監督との仕事が念願だったと言い、「まさかオファーがいただけるとは…と。光栄でした」としみじみ。石橋作品との出会いについては、山田が主演、石橋監督がメガホンを取った2012年の映画『ミロクローゼ』を挙げ、「周りの人から面白いと聞いて拝見したんですが、まさに石橋監督にしか作れないのではないかという世界観で。言葉で『こういう映画だった』と表現できないような作品だった」と語り、「今回の台本をいただいたときも、活字では描写感がつかめないようなものだった」と振り返った。
本作の内容については、上映前イベントのため「どこまで言っていいんだろう…」と言葉を選びながら、「水中のシーンがあったんですけど、思ったよりも水温が冷たくて」と回顧。アオイとの共演シーンであることを明かし、「アオイさんは1.5メートルくらい沈んだところからスタートだったので、大丈夫かなと心配していました」と、当時の心境を吐露した。
アオイは「一回危なかったんです。演技に必死になりすぎて、水の中から上がれなくなってしまって…。もがいていたところ、竹野内さんが引き上げてくれた」と言い、「あのときはありがとうございました」と感謝。
竹野内は「きっとアオイさんが思っている以上に、限界値を超えたレベルの集中力で演技をされていたんだと思うんです。当然ながら編集などもされていますが、そういった演技への熱量も見ていただければ」と呼びかけた。
本作は、父親が亡くなったという報せを受けて故郷に戻った萱島(竹野内)と、萱島の父親が所有していた土地を譲り受ける予定の宇和島(山田)が、人里離れた山道を運転している最中に事故で気を失い、目を覚ますと美しくも奇妙な六人の女たちが暮らす奥深い森の中の村に監禁されていることに気づくという物語。
2023/10/20