公開中の映画『キリエのうた』に出演している格闘家・武尊のクランクアップ時の写真が公開された。昨夜(16日 深夜1:00〜)、TOKYO-FMで放送された「TOKYO SPEAKEASY」に、同映画に出演する俳優の広瀬すずと岩井俊二監督が出演。二人のトークのなかで武尊の出演が公表された。
主演のアイナ・ジ・エンド、松村北斗、黒木華、広瀬らがメイキンキャストを務めるほか、俳優、ミュージシャン、お笑い芸人など、バラエティに富んだキャスティングも話題の本作。そこに、世界王者も参戦していた。
武尊が演じるのは、何者かに襲われた広瀬演じるイッコの元に駆けつけるキックボクサーの役。劇中のクライマックスシーンで登場するのだが、岩井監督の世界観に溶け込み、トップ女優との共演も見事に務め上げた。武尊の出演は、格闘技ファンの岩井監督からの熱烈オファーによって実現したという。
岩井監督は「広瀬すずさん演じるイッコがクライマックス、地面に伏し立ち上がるシーンがあるんですが、そこを描いている時、彼女に駆け寄り、肩を貸す通行人がいて、その人物に武尊さんが浮かんでしまい、なにかとんでもなく神々しいシーンが誕生しそうな予感がして、オファーさせていただきました」とキャスティング経緯を明かしている。
一方、武尊は「うれしかったです。格闘家なのであまり演技などすることがないのですが、良い機会を与えていただけてありがたいです。岩井監督自ら目の前で動きを見せて演技指導をしてくれて、すごく勉強になりました。広瀬さんは、すごく可愛らしい人なのですが、演技になるとすごく迫力があって、本番前のリハから100%の演技をずっとされていてプロだなと思いました。音楽好きの人も、映画好きの人も楽しんで観れる作品だと思いますし、格闘技好きの人も、僕の演技をぜひ見て欲しいなと思います」と出演の喜びと、作品の魅力を語っていた。
主演のアイナ・ジ・エンド、松村北斗、黒木華、広瀬らがメイキンキャストを務めるほか、俳優、ミュージシャン、お笑い芸人など、バラエティに富んだキャスティングも話題の本作。そこに、世界王者も参戦していた。
武尊が演じるのは、何者かに襲われた広瀬演じるイッコの元に駆けつけるキックボクサーの役。劇中のクライマックスシーンで登場するのだが、岩井監督の世界観に溶け込み、トップ女優との共演も見事に務め上げた。武尊の出演は、格闘技ファンの岩井監督からの熱烈オファーによって実現したという。
岩井監督は「広瀬すずさん演じるイッコがクライマックス、地面に伏し立ち上がるシーンがあるんですが、そこを描いている時、彼女に駆け寄り、肩を貸す通行人がいて、その人物に武尊さんが浮かんでしまい、なにかとんでもなく神々しいシーンが誕生しそうな予感がして、オファーさせていただきました」とキャスティング経緯を明かしている。
一方、武尊は「うれしかったです。格闘家なのであまり演技などすることがないのですが、良い機会を与えていただけてありがたいです。岩井監督自ら目の前で動きを見せて演技指導をしてくれて、すごく勉強になりました。広瀬さんは、すごく可愛らしい人なのですが、演技になるとすごく迫力があって、本番前のリハから100%の演技をずっとされていてプロだなと思いました。音楽好きの人も、映画好きの人も楽しんで観れる作品だと思いますし、格闘技好きの人も、僕の演技をぜひ見て欲しいなと思います」と出演の喜びと、作品の魅力を語っていた。
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2023/10/17