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高嶺のなでしこが“酪農応援アンバサダー”に ハニワ提供の新曲も公開
 クリエイターユニット・HoneyWorksがサウンドプロデュースを務める10人組アイドルグループ・高嶺のなでしこ(略称=たかねこ)が、酪農応援アンバサダーに就任。新曲「いつか私がママになったら」と2本の動画を「世界食料デー」である本日16日より公開した。同グループキャプテンの籾山ひめりは「全国の酪農家の皆さん、牛さんへの『ありがとう』の気持ちをみなさんとシェアできたらと思っています!」と、アンバサダー就任への想いを語った。

酪農応援アンバサダーに就任した高嶺のなでしこ(写真は酪農体験動画より)

酪農応援アンバサダーに就任した高嶺のなでしこ(写真は酪農体験動画より)

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 酪農始動団体である一般社団法人中央酪農会議による今回の酪農応援プロジェクト。高嶺のなでしこは、肥料価格の高騰など厳しい環境に直面している酪農家の現状や、安全・安心でおいしい牛乳と乳製品の魅力などを広く伝えていく。

 新曲の「いつか私がママになったら」は、昨年「可愛くてごめん」がYouTubeやTikTokでヒットしたHoneyWorksが作詞・作曲を手掛けた。「温めたミルク」をモチーフに、命や食べ物の尊さ、食べ物を与えてくれる生き物、その命を育む生産者へ「ありがとう」の気持ちを歌い上げた内容となっている。

 メンバーの春野莉々松本ももな、籾山ひめりの3名は、実際に酪農体験をした後にレコーディングに臨んだ。「普段『いただきます』や『ごちそうさま』をちゃんと言っていたか、気づかされるきっかけになりました」(春野)、「命の尊さや、関わる全ての方への感謝の気持ちなど、すごい深い意味があってとてもすてきな曲なので、ぜひたくさんの方に聞いてもらいたいと思います」(松本)と、楽曲への想いをコメント。

 また、中央酪農会議公式YouTubeでは酪農体験動画も公開中。春野、松本、籾山が、神奈川県伊勢原市で酪農業を営む熊澤さん一家の牧場で、現場を体験。早朝から始まる業務の手伝いをしながら、乳牛の世話や生乳生産の手順、酪農現場の現状について学ぶ。牛舎の掃除でフンを片づけたり、生まれて間もない高知の哺乳など、重労働も懸命に取り組む3人の姿が印象的だ。成長した牛に肥料や牧草を与える作業では、籾山が「高いから味わって食べてね(笑)」と思わず本音が出てしまう場面も。

 高嶺のなでしこが歌う「いつか私がママになったら」は、中央酪農会議が開催する「第14回 ALL JAPAN ナチュラルチーズコンテスト」の会場で、10月26日に生活者・生産者向けのライブパフォーマンスを披露。同グループは、今回のウェブ動画や出演等を通じて、今後「酪農応援アンバサダー」として活動していく予定だ。

YouTube公式チャンネル「ORICON NEWS」

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  • 酪農応援アンバサダーに就任した高嶺のなでしこ(写真は酪農体験動画より)
  • メンバーの春野莉々、松本ももな、籾山ひめりが酪農を体験
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