3人グループ・20th Centuryの坂本昌行が6日、東京・日生劇場で上演されるブロードウェイミュージカル『キャメロット』初日前あいさつに桐山照史(ジャニーズWEST)、唯月ふうか、入野自由、今井清隆と登壇した。きょう7日の開幕を前に、メインキャストが意気込みを語った。 同作は、アーサー王伝説を描いたT.H.ホワイトの『永遠の王』を原作として、『マイ・フェア・レディ』の名コンビである脚本家のアラン・ジェイ・ラーナー氏と作曲家のフレデリック・ロウによって書かれた名作ミュージカル。1960年にブロードウェイのマジェスティック劇場で初演されて以降、再演が重ねられている。 日本初演となる今回は、アーサー王を坂本、円卓の騎士・ランスロットを桐山、アーサー王の妻・グィネヴィアを唯月、アーサー王の隠し子で謀反を起こすモルドレッドを入野、キャロットに流れ着いた辺境の騎士・ペリノアを今井が演じる。演出は、宮田慶子氏が担当する。
2023/10/07