横浜みなとみらい21地区にまもなくオープンする、2万人を収容する世界最大級の音楽特化型アリーナ「Kアリーナ横浜」(29日開業)と、隣接するホテル「ヒルトン横浜」(24日開業)のメディア向け説明会が22日、Kタワー横浜で行われた。
大規模複合開発「Kアリーナプロジェクト」は、Kアリーナ横浜、ヒルトン横浜、Kタワー横浜の3棟が、河口に面して連なる。
アイコンとなるKアリーナ横浜は、高さ45メートル、地上9階建てで、座席数2万33席。ステージ前方のアリーナに加え、三層構造(ロアースタンド、ミドルスタンド、アッパースタンド)となるスタンドの全席がステージ正面を向いた扇型の形状で、アーティストの歌声・演奏が真正面から真っ直ぐに届く。
Kアリーナマネジメントの田村剛代表取締役社長は、Kアリーナ横浜の特徴について、(1)すべてが音楽ライブのためにつくられた世界初のアリーナ (2)ハイスペックなスピーカー200台を設置し、全席にむらなく良質な音を届ける (3)全席がファブリックシートで、ステージ正面に向けて配置 (4)11ヶ所の売店、5階にミドルラウンジ、6階にVIPラウンジ、7階にBarラウンジを設置し、ライブ前後も楽しめる (5)館内外に6200個のコインロッカーを設置 (6)コインロッカーを除き、キャッシュレス化をあげた。
また、設営面の利点として、アリーナ面に11トントラックがそのまま乗り入れて機材を搬入できること、天井には総重量120トンまで吊り下げができること、スピーカーや照明などは会場側が保有しており、貸し出しができること、グッズ販売スペースとして、11のテントを常設していることなどを紹介。利用客のメリットとして、5階に飲食スペースを設け、約400人が同時に利用できることなどをアピールした。
こけら落とし公演は、地元・横浜出身のゆずが、29日〜10月1日までの3日間開催。LUNA SEA、SOPHIA、サム・スミス、King & Prince、アイドルマスター SideM、モトリー・クルー/デフ・レパード、Awich、スピッツ、IVE、INI、福山雅治ら国内外の人気アーティストの公演が決定している。
前出の田村社長は、今年12月末までのオープニングイヤーの予約状況は「稼働率80%」「1ヶ月に15〜16件の本番日がある」と説明。「1年半先まで、ほぼ土・日・祝日はご予約をいただいています」と明かし、「国内外のアーティストさんからさまざまなジャンルのお申し込みをいただいておりますので、いろんなジャンルの音楽を楽しむことができるのではないかと思っております」とアピールした。
予約状況から年間来場者数は「300万人を超える人が、おそらく訪れるかと思っておりますので、期待していただければと思います」と見込む。また、アーティストサイドからレジデンシー公演(アーティストが行う長期公演)の問い合わせもあることを明かし、「近い将来、可能性はあると思っています」とした。
隣接するホテル「ヒルトン横浜」は26階建て、客室数は339室。7-25Fまでが客室で、そのうち22-25Fはエグゼクティブルームとなっている。Kアリーナ横浜より5日早く、9月24日に開業する。
ヒルトン横浜の木村卓也総支配人は「Kアリーナ横浜の真横に立地しておりまして、コンサートホールの横に建つホテルはそうない。“音楽と横浜に酔いしれる”大人の社交場を目指してホテルづくりを行っています。コンサートを観に来て、その余韻にひたりながら、ホテルのバーでゆっくりくつろぎ、客室で横浜の夜景を楽しんでいただければ」と話した。
大規模複合開発「Kアリーナプロジェクト」は、Kアリーナ横浜、ヒルトン横浜、Kタワー横浜の3棟が、河口に面して連なる。
アイコンとなるKアリーナ横浜は、高さ45メートル、地上9階建てで、座席数2万33席。ステージ前方のアリーナに加え、三層構造(ロアースタンド、ミドルスタンド、アッパースタンド)となるスタンドの全席がステージ正面を向いた扇型の形状で、アーティストの歌声・演奏が真正面から真っ直ぐに届く。
Kアリーナマネジメントの田村剛代表取締役社長は、Kアリーナ横浜の特徴について、(1)すべてが音楽ライブのためにつくられた世界初のアリーナ (2)ハイスペックなスピーカー200台を設置し、全席にむらなく良質な音を届ける (3)全席がファブリックシートで、ステージ正面に向けて配置 (4)11ヶ所の売店、5階にミドルラウンジ、6階にVIPラウンジ、7階にBarラウンジを設置し、ライブ前後も楽しめる (5)館内外に6200個のコインロッカーを設置 (6)コインロッカーを除き、キャッシュレス化をあげた。
また、設営面の利点として、アリーナ面に11トントラックがそのまま乗り入れて機材を搬入できること、天井には総重量120トンまで吊り下げができること、スピーカーや照明などは会場側が保有しており、貸し出しができること、グッズ販売スペースとして、11のテントを常設していることなどを紹介。利用客のメリットとして、5階に飲食スペースを設け、約400人が同時に利用できることなどをアピールした。
こけら落とし公演は、地元・横浜出身のゆずが、29日〜10月1日までの3日間開催。LUNA SEA、SOPHIA、サム・スミス、King & Prince、アイドルマスター SideM、モトリー・クルー/デフ・レパード、Awich、スピッツ、IVE、INI、福山雅治ら国内外の人気アーティストの公演が決定している。
前出の田村社長は、今年12月末までのオープニングイヤーの予約状況は「稼働率80%」「1ヶ月に15〜16件の本番日がある」と説明。「1年半先まで、ほぼ土・日・祝日はご予約をいただいています」と明かし、「国内外のアーティストさんからさまざまなジャンルのお申し込みをいただいておりますので、いろんなジャンルの音楽を楽しむことができるのではないかと思っております」とアピールした。
予約状況から年間来場者数は「300万人を超える人が、おそらく訪れるかと思っておりますので、期待していただければと思います」と見込む。また、アーティストサイドからレジデンシー公演(アーティストが行う長期公演)の問い合わせもあることを明かし、「近い将来、可能性はあると思っています」とした。
隣接するホテル「ヒルトン横浜」は26階建て、客室数は339室。7-25Fまでが客室で、そのうち22-25Fはエグゼクティブルームとなっている。Kアリーナ横浜より5日早く、9月24日に開業する。
ヒルトン横浜の木村卓也総支配人は「Kアリーナ横浜の真横に立地しておりまして、コンサートホールの横に建つホテルはそうない。“音楽と横浜に酔いしれる”大人の社交場を目指してホテルづくりを行っています。コンサートを観に来て、その余韻にひたりながら、ホテルのバーでゆっくりくつろぎ、客室で横浜の夜景を楽しんでいただければ」と話した。
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2023/09/22