阪神タイガースが14日、本拠地・甲子園球場で巨人を破り、18年ぶり6度目となるセ・リーグ優勝を決めた。関西の地上波テレビ中継は独立U局のサンテレビが担当し、平均視聴率は世帯20.8%・個人13.4%、分別最高で世帯29.0%・個人20.0%(ともに午後8時51分)を記録した。ビデオリサーチが同局の協力を得て、特別集計し、発表した(無作為に1200世帯を抽出、サンテレビが視聴できない世帯も含まれる)。
阪神戦といえばサンテレビと称されるほどの伝統を誇る中継枠「サンテレビボックス席」。マジック「1」で迎えた伝統の一戦と重なった。同局は公式X(旧ツイッター)で「サンテレビで決めてくれ」「サンテレビでよかったと言われたい」と伝え、虎党も固唾を飲んで見守ったが、その通り歓喜の瞬間が訪れた。
9回はストッパーの岩崎優が登板。阪神で活躍するも脳腫瘍に侵され、今年7月に死去した横田慎太郎さんが使用した登場曲、ゆず「栄光の架橋」が流れ、マウンドへ上がると、甲子園が大合唱となった。
3アウトでゲームセットすると、長く実況を務めてきた湯浅明彦アナウンサーは「史上最強の猛虎、ここにあり!」と高らかに叫んだ。岡田彰布監督の胴上げを見終え、ようやく「もう言ってもいいですよね、優勝です!」と“解禁”した。
チームメートたちは横田さんのユニフォームも胴上げ。湯浅アナは「横田さん、今どこで見てますか?先輩たちが、同期生たちが、そしてあなたの愛した後輩たちが、優勝という最高の結果を残してくれましたよ。あなたのことは一生忘れません」と伝えた。
この模様はYouTubeで公開され、ファンからは「阪神がどん底の暗黒時代からずっと阪神を追い続けてくれたサンテレビに感謝してます」「涙腺崩壊しました」「優勝の瞬間をサンテレビさんとみれてよかった!!」「湯浅さんの実況素晴らしいな…!」「また一つ名言が生まれたね」など、多数の感動と感謝の声が寄せられている。
★YouTube公式チャンネル「ORICON NEWS」
阪神戦といえばサンテレビと称されるほどの伝統を誇る中継枠「サンテレビボックス席」。マジック「1」で迎えた伝統の一戦と重なった。同局は公式X(旧ツイッター)で「サンテレビで決めてくれ」「サンテレビでよかったと言われたい」と伝え、虎党も固唾を飲んで見守ったが、その通り歓喜の瞬間が訪れた。
9回はストッパーの岩崎優が登板。阪神で活躍するも脳腫瘍に侵され、今年7月に死去した横田慎太郎さんが使用した登場曲、ゆず「栄光の架橋」が流れ、マウンドへ上がると、甲子園が大合唱となった。
3アウトでゲームセットすると、長く実況を務めてきた湯浅明彦アナウンサーは「史上最強の猛虎、ここにあり!」と高らかに叫んだ。岡田彰布監督の胴上げを見終え、ようやく「もう言ってもいいですよね、優勝です!」と“解禁”した。
チームメートたちは横田さんのユニフォームも胴上げ。湯浅アナは「横田さん、今どこで見てますか?先輩たちが、同期生たちが、そしてあなたの愛した後輩たちが、優勝という最高の結果を残してくれましたよ。あなたのことは一生忘れません」と伝えた。
この模様はYouTubeで公開され、ファンからは「阪神がどん底の暗黒時代からずっと阪神を追い続けてくれたサンテレビに感謝してます」「涙腺崩壊しました」「優勝の瞬間をサンテレビさんとみれてよかった!!」「湯浅さんの実況素晴らしいな…!」「また一つ名言が生まれたね」など、多数の感動と感謝の声が寄せられている。
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2023/09/15