サッカー元日本代表で、アルビレックス新潟シンガポールの李忠成(37)が14日、公式サイトを通じ、現役引退することを発表した。
公式サイトで「いつもアルビレックス新潟シンガポールにあたたかいご声援をいただき、誠にありがとうございます。この度、当クラブに所属する李忠成選手が2023シーズンをもって現役を引退することになりましたので、お知らせいたします」と報告。16日のリーグ最終戦終了後には引退セレモニーを行い「サポーターの皆様へ選手よりご挨拶いたします」としている。
李は1985年12月19日生まれ、東京都出身。身長は182センチ、体重は73キロ。FC東京U-18からFC東京に入団。柏レイソル、サンフレッチェ広島を経て、イングランドのサウサンプトンFCに所属した。その後は、浦和レッズなどを経てアルビレックス新潟シンガポールに所属している。
プロ通算で496試合に出場、125得点。日本代表では11試合に出場、2得点を記録している。個人タイトルはJリーグ優秀選手賞(2011年)、Jリーグヤマザキナビスコカップ最優秀選手賞(2016年)。
李は「今シーズンをもって現役から退く決断をしました。当然1人では20年間プロサッカー選手としてプレーを続けることはできませんでした」とし、「私の家族、チームメートとスタッフ、サポーター、スポンサーの方々含めて全ての方々に感謝の気持ちでいっぱいです」と心境を吐露。「20年間のキャリアを振り返ってみると、当然悔しい時、悲しい時もありましたが、いつも誰かに支えられて本当に素晴らしいサッカー人生を送ることができました」としみじみ語った。
「プロサッカー選手は今年で引退しますが、これからもサッカーには携わっていきたいので次のステージでサッカー界に貢献していきたいと思っています」と説明。引退後の活動の一つとして「来年より、日本1周をしながら47都道府県の子供達にサッカーの楽しさ、本質を教える活動をしようと考えています。こちらも次の挑戦として期待してもらえればと思います」と呼びかけた。
■李忠成コメント
今シーズンをもって現役から退く決断をしました。当然1人では20年間プロサッカー選手としてプレーを続けることはできませんでした。私の家族、チームメートとスタッフ、サポーター、スポンサーの方々含めて全ての方々に感謝の気持ちでいっぱいです。そして、20年間プロサッカー選手としてプレーさせていただいた、FC東京、柏レイソル、サンフレッチェ広島、サウサンプトン、浦和レッズ、横浜Fマリノス、京都サンガFC、アルビレックス新潟シンガポールの8チーム、本当にありがとうございました。20年間のキャリアを振り返ってみると、当然悔しい時、悲しい時もありましたが、いつも誰かに支えられて本当に素晴らしいサッカー人生を送ることができました。プロサッカー選手は今年で引退しますが、これからもサッカーには携わっていきたいので次のステージでサッカー界に貢献していきたいと思っています。
サッカー選手引退後の活動の一つとして、来年より、日本1周をしながら47都道府県の子供達にサッカーの楽しさ、本質を教える活動をしようと考えています。
こちらも次の挑戦として期待してもらえればと思います。
このタイミングでの引退発表となりましたが、9/16(土)、ホームで行われるリーグ最終戦では試合終了後に、リーグ優勝セレモニーと同時に引退表明をサポーターの皆様にさせていただく機会をいただきました。アルビレックス新潟シンガポールの是永会長をはじめとするスタッフの皆様には感謝していますし、これからもこのクラブを応援したいと思います。
リーグ終了後も12月までカップ戦が続くので、再びチーム一丸となり、良いサッカーをお見せしたいと思います。
最後になりますが、今まで私に携わっていただいたすべての方々に心から感謝を申し上げます。本当にありがとうございました。
公式サイトで「いつもアルビレックス新潟シンガポールにあたたかいご声援をいただき、誠にありがとうございます。この度、当クラブに所属する李忠成選手が2023シーズンをもって現役を引退することになりましたので、お知らせいたします」と報告。16日のリーグ最終戦終了後には引退セレモニーを行い「サポーターの皆様へ選手よりご挨拶いたします」としている。
李は1985年12月19日生まれ、東京都出身。身長は182センチ、体重は73キロ。FC東京U-18からFC東京に入団。柏レイソル、サンフレッチェ広島を経て、イングランドのサウサンプトンFCに所属した。その後は、浦和レッズなどを経てアルビレックス新潟シンガポールに所属している。
プロ通算で496試合に出場、125得点。日本代表では11試合に出場、2得点を記録している。個人タイトルはJリーグ優秀選手賞(2011年)、Jリーグヤマザキナビスコカップ最優秀選手賞(2016年)。
李は「今シーズンをもって現役から退く決断をしました。当然1人では20年間プロサッカー選手としてプレーを続けることはできませんでした」とし、「私の家族、チームメートとスタッフ、サポーター、スポンサーの方々含めて全ての方々に感謝の気持ちでいっぱいです」と心境を吐露。「20年間のキャリアを振り返ってみると、当然悔しい時、悲しい時もありましたが、いつも誰かに支えられて本当に素晴らしいサッカー人生を送ることができました」としみじみ語った。
「プロサッカー選手は今年で引退しますが、これからもサッカーには携わっていきたいので次のステージでサッカー界に貢献していきたいと思っています」と説明。引退後の活動の一つとして「来年より、日本1周をしながら47都道府県の子供達にサッカーの楽しさ、本質を教える活動をしようと考えています。こちらも次の挑戦として期待してもらえればと思います」と呼びかけた。
■李忠成コメント
今シーズンをもって現役から退く決断をしました。当然1人では20年間プロサッカー選手としてプレーを続けることはできませんでした。私の家族、チームメートとスタッフ、サポーター、スポンサーの方々含めて全ての方々に感謝の気持ちでいっぱいです。そして、20年間プロサッカー選手としてプレーさせていただいた、FC東京、柏レイソル、サンフレッチェ広島、サウサンプトン、浦和レッズ、横浜Fマリノス、京都サンガFC、アルビレックス新潟シンガポールの8チーム、本当にありがとうございました。20年間のキャリアを振り返ってみると、当然悔しい時、悲しい時もありましたが、いつも誰かに支えられて本当に素晴らしいサッカー人生を送ることができました。プロサッカー選手は今年で引退しますが、これからもサッカーには携わっていきたいので次のステージでサッカー界に貢献していきたいと思っています。
サッカー選手引退後の活動の一つとして、来年より、日本1周をしながら47都道府県の子供達にサッカーの楽しさ、本質を教える活動をしようと考えています。
こちらも次の挑戦として期待してもらえればと思います。
このタイミングでの引退発表となりましたが、9/16(土)、ホームで行われるリーグ最終戦では試合終了後に、リーグ優勝セレモニーと同時に引退表明をサポーターの皆様にさせていただく機会をいただきました。アルビレックス新潟シンガポールの是永会長をはじめとするスタッフの皆様には感謝していますし、これからもこのクラブを応援したいと思います。
リーグ終了後も12月までカップ戦が続くので、再びチーム一丸となり、良いサッカーをお見せしたいと思います。
最後になりますが、今まで私に携わっていただいたすべての方々に心から感謝を申し上げます。本当にありがとうございました。
2023/09/14