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水卜麻美の魅力とあふれる熱量…「たりないふたり」仕掛け人・安島氏がつづる
 お笑いコンビ・南海キャンディーズ山里亮太オードリー若林正恭による『たりないふたり』の仕掛け人・安島隆氏が、8日に書籍『でも、たりなくてよかった たりないテレビ局員と人気芸人のお笑い25年“もがき史“』(KADOKAWA)を刊行した。12日、安島氏が自身のX(旧ツイッター)を更新し、水卜麻美アナとの2ショットを公開した。

『でも、たりなくてよかった たりないテレビ局員と人気芸人のお笑い25年“もがき史“』(KADOKAWA)

『でも、たりなくてよかった たりないテレビ局員と人気芸人のお笑い25年“もがき史“』(KADOKAWA)

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 安島氏は「#でもたりなくてよかった、水トさんに進呈しました。#犬も食わないに関連して、その魅力とあふれる熱量について書かせて貰いました」と紹介。「人生初の#ZIP ポーズがガチガチな点は見逃して下さい!」としたためた。

 演出家として誰もが知るほどの大ヒットを飛ばしたわけでもない、会社員として仕事術を語れるほどの成果を上げたわけでもない、キャリアは山あり、谷あり。圧倒的に、谷多めで深め。お笑いとテレビとライブの波間で必死にもがくテレビ局員の姿は、会社や学校、家庭で上手に生きられない「たりない」あなたの胸に突き刺さるものとなる。

 バナナマンおぎやはぎラーメンズなど、ブレイク前の人気お笑い芸人たちとの知られざるエピソードのほか、山里、若林とのスペシャル対談も必読だ。

【安島隆(あじま・たかし)】
1973年東京都生まれ、96年日本テレビ入社。ゴールデン帯から深夜番組、ライブまでお笑いを中心にヒット企画を演出する異色のディレクター。バナナマン・おぎやはぎ・ラーメンズが組んだ「君の席」は伝説的なユニットに。南キャン山里・オードリー若林のユニット「たりないふたり」はライブと番組連動の先駆けとなり、2021年の解散配信ライブはお笑い単独ライブ史上最多の5万5000人が視聴した。その他、企画演出として「得する人損する人」「コレってアリですか 」「落下女」「解決ナイナイアンサー」等多数。若林・山里を描いたドラマ「だが、情熱はある」では、2人をつなげたプロデューサーのモデルにもなった。

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