タレントの中居正広が、14日から全国放送されるソフトバンク新テレビCM「チチンペイペイ中居来日」篇に出演する。前作「チチンペイペイ劇団来日」篇(7日放送開始)で脇役として出演しながらも虎視眈々と主役の座を狙っていた中居が、見事に主役の座を乗っ取り“ニッポンを変えるスゴイ男”として登場し、本人曰く「しっかり振り付けのあるダンスは6年ぶりぐらいかな」というキレキレダンスを披露している。
前作では、劇団ひとりの活躍を眺める“脇役”だった中居ですが、今回は主役として出演することもあり、ダンスシーンの撮影前には「カッコいい感じ?ご機嫌な感じかな?」「歩くスピードはこれくらい?」「劇団(ひとりさん)とは少し違う感じがいいよね?」など、演出について監督と入念な打ち合わせを繰り返していた。
ダンスシーンで共演するダンサーと笑顔であいさつを交わし、リハーサルに臨んだ中居は、「しっかり振り付けのあるダンスは、6年ぶりぐらいかな」とやや緊張の面持ちだったが、本番ではファーストテイクからパーフェクトなダンスを披露し周囲を驚かせた。カメラの動きと連携する緻密なステップを、監督が「すごいです!」と絶賛するなど、ダンスは完璧だったが、中居の頭に紙吹雪が乗ってしまったことでNGになり、ふたたびチャレンジすることになる一幕もあった。
ダンスシーンで中居が苦戦したのは「チチンペイペイソフトバンク!」のポーズ。完成していたダンスの振り付けに対し“決めポーズ”は細かく決定しておらず「中居さんのセンスにお任せします」と、監督に“丸投げ”されてしまった中居は「決めておいてよ〜〜(笑)。オレわからないよ〜」と苦笑いを浮かべる。渋々ながらもカメラ前でスタンバイした中居は、完璧なダンスに続いて「チチンペイペイソフトバンク!」と即興でユニークなポーズを決め、おどけながら「これでいい?」とニヤリ。スタジオが笑いに包まれる中、監督は「お願いだからカッコよくしてください(笑)」と困り顔で懇願していた。
■劇団ひとり&中居正広インタビュー
―――ソフトバンクTVCMシリーズ第2弾で主演した中居さんの役についてお聞かせください。
【劇団ひとり】「中居さん、たった今撮影を終えたばかりだとお聞きしましたが、今回のどころをお願いします」
【中居】「ちょっと全然入ってこないんだけど。いつも通り話してくださいよ」
【ひとり】「前回(シリーズ第1弾『チチンペイペイ劇団来日』篇)は同じ出演者としてインタビューを受けたのですが今回は残念ながら降格しまして…聞き手、インタビュアーとして。前回は主演だったんですけど(主役の座を乗っ取られまして。すいません、その節は
何か偉そうに(笑)」
【中居】「ちょっと入れ替わりましたね。今日で(ひとりの出演)が最後かもしれませんね(笑)」
【ひとり】「そうですね…でも、できればどこかで使っていただけたら(笑)。よろしくお願いします」
【中居】「自分で言うのあれですけども…(前作で主演した)劇団さんへの憧れが強く、ちょっとお願いしたらボクのほうに(主役の)座が譲られたという」
【ひとり】「ボクもダンスの撮影したんですよ。一応やったんですけどスケジュール表を見たらボクのダンスの収録時間が30分で、中居さんは80分だったんですよ。ハナっから力の入れようが違うんですよ。すぐ終わっちゃった(笑)」
【中居】「ボク(撮影風景を)見ましたけど振り付けは有名な方ですか?」
【ひとり】「いらっしゃらないですよ。『音が鳴るんで、なんか踊ってください!』『はいOK!』みたいな」
【中居】「さすがですね〜。ボクは逆ですよ、先生がいないとできないタイプです。アドリブでやってくださいなんて無理です。あれを自らやったって…」
【ひとり】「自分でやりました。何の手応えもないまま…」
【中居】「ディレクターもまわりのスタッフも本人も、何が正解かわからないまま(笑)?」
【ひとり】「本当に(カメラが)回ってたかどうかも怪しいくらい(笑)。それくらい中居さんのダンスには力を入れてたみたいですよ。だって久々ですからね。人前で踊るのは何年ぶりですか?」
【中居】「振り付けをやるみたいなのはほぼ6年ぶりですね。ちょっと年はとりましたね(笑)。ボクはトレーニングとかなにもやってないですからね」
【ひとり】「ボクら素人から見ると『さすがだな〜』『あの頃と変わってない』と思います。ご本人からすれば『ちょっと動きのキレが…』ってなるかもしれないけど」
【中居】「もう人の前でお見せできるものかどうかもわからない(苦笑)」
【ひとり】「いやぁ、もう十分もし自信なくなったらボクのダンス見て勇気もらってください(笑)」
【中居】「ある意味で励みになる…いや、励みにならないですよ(笑)。あれ、自由に踊ってるんですよね?」
【ひとり】「最初の立ち位置と終わりの位置しか教えてくれないんですよ(笑)。振り付けの先生がいて…とか、ひとつもないです!」
【中居】「もう天才です。これ見てほしい本当に主役の座が代わるかもしれない。あれは“自由演技”ですよね。あんなのボク見たことないです」
【ひとり】「もしあれが全国のテレビで流れるって考えると…恥ずかしいですよ。いたたまれない。『パパ何やってんの?』『どうしたの?』?』って。『それ今やってみてよ』って家でイジられるの。恥ずかしい(笑)」
―――「チチンペイペイソフトバンク!」のように魔法が使えたら、どんなことをしてみたいですか?
【ひとり】「『チチンペイペイソフトバンク魔法のようにポイント貯まる。』という印象的なキーワードがございました。もし魔法が使えたら、どんな魔法を使いたいですか?」
【中居】「ありきたりかもしれないですけどトレーニングをしたことがないので、1回ムキムキになってみたいですね。(腹筋が)“ワンパック”なんです。“ツーパックじゃないので…」
【ひとり】「“ツーパックってあるんですか?“シックスパック”でしょ(笑)?」
【中居】「“ツーパック”があって“スリーパック”があって…」
【ひとり】「それはただの“三段腹”でしょ(笑)」
【中居】「そうなったらチビTとか着てみたいな」
【ひとり】「ダサっ!20年前ですよ、チビTって(笑)」
【中居】「でもほら、筋肉つけてる人ってワンサイズ小さいよね、タンクトップみたいな。ちょっとやってみたいですよね。そうだね(身体の)外側と…ずっと思ってるけど、(他に魔法が使えたら)英語がしゃべられるようになりたいな〜。この2つは永遠かな〜」
【ひとり】「この2つに関しては魔法を使わなくても、努力次第でどうにでもなりますけどね。ジム行って、英会話教室に行けば」
【中居】「ズボラなんだよな〜(笑)。劇団さんはどうですか?」。
【ひとり】「ボクは腰痛を治したいです(笑。もう腰痛(が治る)だけで十分!」
【中居】「あの、魔法ってね無限なのよ。こんな夢のある質問なのに、腰痛って…」
【ひとり】「病院行っても整体行っても治らないんだから。あとは魔法しかないですよ、ボクの腰痛を治せるのは。ポワワワ〜ン…『痛くない』って(笑)」
<6年前のCM出演で中居と共演した“白戸家のお父さん”がサプライズで登場>
―――中居さんはお父さんと6年ぶりの再会ですが、いまのお気持ちをお聞かせください。
【ひとり】「中居さん、お父さんですよ!6年ぶりの再会ですって」
【中居】「こんにちはお久しぶりです」
【ひとり】「この度はお世話になります、お父さん。やっぱり中居さんのことは覚えてるかな〜?」
【中居】「覚えてないな、これは(笑)」
【ひとり】「お父さん、中居さんですよ」
【中居】「お父さん、お久しぶりです〜。懐かしいな〜。劇団さんは初めて?嬉しくない?『テレビに出てる人だ!』って思わない?」
【ひとり】「思います!でも、お父さん…けっこう自由な感じなんですね(笑)。撮影現場で会うお仲間ってちゃんとしてるじゃないですか。厳粛なお父さんが多いっていうか」
【中居】「芸能の生活に慣れてるから、待つときは待つし行くときは行くけど…お父さんはあまり空気を読まないね。お父さんだもの。お父さんってそんなもんですよ(笑)」
★YouTube公式チャンネル「ORICON NEWS」
前作では、劇団ひとりの活躍を眺める“脇役”だった中居ですが、今回は主役として出演することもあり、ダンスシーンの撮影前には「カッコいい感じ?ご機嫌な感じかな?」「歩くスピードはこれくらい?」「劇団(ひとりさん)とは少し違う感じがいいよね?」など、演出について監督と入念な打ち合わせを繰り返していた。
ダンスシーンで共演するダンサーと笑顔であいさつを交わし、リハーサルに臨んだ中居は、「しっかり振り付けのあるダンスは、6年ぶりぐらいかな」とやや緊張の面持ちだったが、本番ではファーストテイクからパーフェクトなダンスを披露し周囲を驚かせた。カメラの動きと連携する緻密なステップを、監督が「すごいです!」と絶賛するなど、ダンスは完璧だったが、中居の頭に紙吹雪が乗ってしまったことでNGになり、ふたたびチャレンジすることになる一幕もあった。
ダンスシーンで中居が苦戦したのは「チチンペイペイソフトバンク!」のポーズ。完成していたダンスの振り付けに対し“決めポーズ”は細かく決定しておらず「中居さんのセンスにお任せします」と、監督に“丸投げ”されてしまった中居は「決めておいてよ〜〜(笑)。オレわからないよ〜」と苦笑いを浮かべる。渋々ながらもカメラ前でスタンバイした中居は、完璧なダンスに続いて「チチンペイペイソフトバンク!」と即興でユニークなポーズを決め、おどけながら「これでいい?」とニヤリ。スタジオが笑いに包まれる中、監督は「お願いだからカッコよくしてください(笑)」と困り顔で懇願していた。
■劇団ひとり&中居正広インタビュー
―――ソフトバンクTVCMシリーズ第2弾で主演した中居さんの役についてお聞かせください。
【劇団ひとり】「中居さん、たった今撮影を終えたばかりだとお聞きしましたが、今回のどころをお願いします」
【中居】「ちょっと全然入ってこないんだけど。いつも通り話してくださいよ」
【ひとり】「前回(シリーズ第1弾『チチンペイペイ劇団来日』篇)は同じ出演者としてインタビューを受けたのですが今回は残念ながら降格しまして…聞き手、インタビュアーとして。前回は主演だったんですけど(主役の座を乗っ取られまして。すいません、その節は
何か偉そうに(笑)」
【中居】「ちょっと入れ替わりましたね。今日で(ひとりの出演)が最後かもしれませんね(笑)」
【ひとり】「そうですね…でも、できればどこかで使っていただけたら(笑)。よろしくお願いします」
【中居】「自分で言うのあれですけども…(前作で主演した)劇団さんへの憧れが強く、ちょっとお願いしたらボクのほうに(主役の)座が譲られたという」
【ひとり】「ボクもダンスの撮影したんですよ。一応やったんですけどスケジュール表を見たらボクのダンスの収録時間が30分で、中居さんは80分だったんですよ。ハナっから力の入れようが違うんですよ。すぐ終わっちゃった(笑)」
【中居】「ボク(撮影風景を)見ましたけど振り付けは有名な方ですか?」
【ひとり】「いらっしゃらないですよ。『音が鳴るんで、なんか踊ってください!』『はいOK!』みたいな」
【中居】「さすがですね〜。ボクは逆ですよ、先生がいないとできないタイプです。アドリブでやってくださいなんて無理です。あれを自らやったって…」
【ひとり】「自分でやりました。何の手応えもないまま…」
【中居】「ディレクターもまわりのスタッフも本人も、何が正解かわからないまま(笑)?」
【ひとり】「本当に(カメラが)回ってたかどうかも怪しいくらい(笑)。それくらい中居さんのダンスには力を入れてたみたいですよ。だって久々ですからね。人前で踊るのは何年ぶりですか?」
【中居】「振り付けをやるみたいなのはほぼ6年ぶりですね。ちょっと年はとりましたね(笑)。ボクはトレーニングとかなにもやってないですからね」
【ひとり】「ボクら素人から見ると『さすがだな〜』『あの頃と変わってない』と思います。ご本人からすれば『ちょっと動きのキレが…』ってなるかもしれないけど」
【中居】「もう人の前でお見せできるものかどうかもわからない(苦笑)」
【ひとり】「いやぁ、もう十分もし自信なくなったらボクのダンス見て勇気もらってください(笑)」
【中居】「ある意味で励みになる…いや、励みにならないですよ(笑)。あれ、自由に踊ってるんですよね?」
【ひとり】「最初の立ち位置と終わりの位置しか教えてくれないんですよ(笑)。振り付けの先生がいて…とか、ひとつもないです!」
【中居】「もう天才です。これ見てほしい本当に主役の座が代わるかもしれない。あれは“自由演技”ですよね。あんなのボク見たことないです」
【ひとり】「もしあれが全国のテレビで流れるって考えると…恥ずかしいですよ。いたたまれない。『パパ何やってんの?』『どうしたの?』?』って。『それ今やってみてよ』って家でイジられるの。恥ずかしい(笑)」
―――「チチンペイペイソフトバンク!」のように魔法が使えたら、どんなことをしてみたいですか?
【ひとり】「『チチンペイペイソフトバンク魔法のようにポイント貯まる。』という印象的なキーワードがございました。もし魔法が使えたら、どんな魔法を使いたいですか?」
【中居】「ありきたりかもしれないですけどトレーニングをしたことがないので、1回ムキムキになってみたいですね。(腹筋が)“ワンパック”なんです。“ツーパックじゃないので…」
【ひとり】「“ツーパックってあるんですか?“シックスパック”でしょ(笑)?」
【中居】「“ツーパック”があって“スリーパック”があって…」
【ひとり】「それはただの“三段腹”でしょ(笑)」
【中居】「そうなったらチビTとか着てみたいな」
【ひとり】「ダサっ!20年前ですよ、チビTって(笑)」
【中居】「でもほら、筋肉つけてる人ってワンサイズ小さいよね、タンクトップみたいな。ちょっとやってみたいですよね。そうだね(身体の)外側と…ずっと思ってるけど、(他に魔法が使えたら)英語がしゃべられるようになりたいな〜。この2つは永遠かな〜」
【ひとり】「この2つに関しては魔法を使わなくても、努力次第でどうにでもなりますけどね。ジム行って、英会話教室に行けば」
【中居】「ズボラなんだよな〜(笑)。劇団さんはどうですか?」。
【ひとり】「ボクは腰痛を治したいです(笑。もう腰痛(が治る)だけで十分!」
【中居】「あの、魔法ってね無限なのよ。こんな夢のある質問なのに、腰痛って…」
【ひとり】「病院行っても整体行っても治らないんだから。あとは魔法しかないですよ、ボクの腰痛を治せるのは。ポワワワ〜ン…『痛くない』って(笑)」
<6年前のCM出演で中居と共演した“白戸家のお父さん”がサプライズで登場>
―――中居さんはお父さんと6年ぶりの再会ですが、いまのお気持ちをお聞かせください。
【ひとり】「中居さん、お父さんですよ!6年ぶりの再会ですって」
【中居】「こんにちはお久しぶりです」
【ひとり】「この度はお世話になります、お父さん。やっぱり中居さんのことは覚えてるかな〜?」
【中居】「覚えてないな、これは(笑)」
【ひとり】「お父さん、中居さんですよ」
【中居】「お父さん、お久しぶりです〜。懐かしいな〜。劇団さんは初めて?嬉しくない?『テレビに出てる人だ!』って思わない?」
【ひとり】「思います!でも、お父さん…けっこう自由な感じなんですね(笑)。撮影現場で会うお仲間ってちゃんとしてるじゃないですか。厳粛なお父さんが多いっていうか」
【中居】「芸能の生活に慣れてるから、待つときは待つし行くときは行くけど…お父さんはあまり空気を読まないね。お父さんだもの。お父さんってそんなもんですよ(笑)」
★YouTube公式チャンネル「ORICON NEWS」
2023/09/12