お笑いコンビ・南海キャンディーズの山里亮太、オードリーの若林正恭による『たりないふたり』の仕掛け人・安島隆氏が、8日に書籍『でも、たりなくてよかった たりないテレビ局員と人気芸人のお笑い25年“もがき史“』(KADOKAWA)を刊行する。発売に先がけ、安島氏が5日に自身のX(旧ツイッター)を更新し、山里に同書を手渡す写真を公開した…ものの、山里の指で帯に写っている若林の顔が隠れてしまう“アクシデント”が起こっていた。
安島氏が「山ちゃんに進呈し、写真撮ってもらいました。確認したら、若林くんが指で隠れちゃってたけど…まさか…たまたまよね…」と指摘すると、山里はすぐさま引用する形で「タマタマデス…」と返答。さらに「そんなことより、安島さん、ここまで書くとは聞いてませんでしたよ!!!!」としたためていた。
演出家として誰もが知るほどの大ヒットを飛ばしたわけでもない、会社員として仕事術を語れるほどの成果を上げたわけでもない、キャリアは山あり、谷あり。圧倒的に、谷多めで深め。お笑いとテレビとライブの波間で必死にもがくテレビ局員の姿は、会社や学校、家庭で上手に生きられない「たりない」あなたの胸に突き刺さるものとなる。
バナナマン・おぎやはぎ・ラーメンズなど、ブレイク前の人気お笑い芸人たちとの知られざるエピソードのほか、山里、若林とのスペシャル対談も必読だ。
【安島隆(あじま・たかし)】
1973年東京都生まれ、96年日本テレビ入社。ゴールデン帯から深夜番組、ライブまでお笑いを中心にヒット企画を演出する異色のディレクター。バナナマン・おぎやはぎ・ラーメンズが組んだ「君の席」は伝説的なユニットに。南キャン山里・オードリー若林のユニット「たりないふたり」はライブと番組連動の先駆けとなり、2021年の解散配信ライブはお笑い単独ライブ史上最多の5万5000人が視聴した。その他、企画演出として「得する人損する人」「コレってアリですか 」「落下女」「解決ナイナイアンサー」等多数。若林・山里を描いたドラマ「だが、情熱はある」では、2人をつなげたプロデューサーのモデルにもなった。
安島氏が「山ちゃんに進呈し、写真撮ってもらいました。確認したら、若林くんが指で隠れちゃってたけど…まさか…たまたまよね…」と指摘すると、山里はすぐさま引用する形で「タマタマデス…」と返答。さらに「そんなことより、安島さん、ここまで書くとは聞いてませんでしたよ!!!!」としたためていた。
演出家として誰もが知るほどの大ヒットを飛ばしたわけでもない、会社員として仕事術を語れるほどの成果を上げたわけでもない、キャリアは山あり、谷あり。圧倒的に、谷多めで深め。お笑いとテレビとライブの波間で必死にもがくテレビ局員の姿は、会社や学校、家庭で上手に生きられない「たりない」あなたの胸に突き刺さるものとなる。
バナナマン・おぎやはぎ・ラーメンズなど、ブレイク前の人気お笑い芸人たちとの知られざるエピソードのほか、山里、若林とのスペシャル対談も必読だ。
【安島隆(あじま・たかし)】
1973年東京都生まれ、96年日本テレビ入社。ゴールデン帯から深夜番組、ライブまでお笑いを中心にヒット企画を演出する異色のディレクター。バナナマン・おぎやはぎ・ラーメンズが組んだ「君の席」は伝説的なユニットに。南キャン山里・オードリー若林のユニット「たりないふたり」はライブと番組連動の先駆けとなり、2021年の解散配信ライブはお笑い単独ライブ史上最多の5万5000人が視聴した。その他、企画演出として「得する人損する人」「コレってアリですか 」「落下女」「解決ナイナイアンサー」等多数。若林・山里を描いたドラマ「だが、情熱はある」では、2人をつなげたプロデューサーのモデルにもなった。
2023/09/05