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『ナンウマ』“自他ともに認めるストーカー”登場「あなたの子どもが産みたい」からの「触られるのが嫌い」【ネタバレ】

 俳優・飯豊まりえが主演を務め、野島伸司氏がオリジナル脚本を手がける、ABCテレビ・テレビ朝日系ドラマ『何曜日に生まれたの』(毎週日曜 後10:00)第4話が3日に放送された。

『何曜日に生まれたの』第4話より(C)ABCテレビ

『何曜日に生まれたの』第4話より(C)ABCテレビ

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 10年間引きこもっていた黒目すい(飯豊)をめぐる衝撃ストーリー。2人暮らしの父で漫画家の丈治(陣内孝則)が、謎のベストセラー作家・公文竜炎(溝端淳平)とすいをモデルにした作品を共作することになり、高校時代の事故の真相に迫っていく。

 第3話までに、サッカー部時代の悠馬(井上祐貴)、純平(YU)、瑞貴(若月佑美)と再会。さらに第4話では、リリ子(片山友希)が本格的に登場した。すい・瑞貴と一緒にマネージャーを務め、純平を追いかけ続ける、自他ともに認めるストーカー。現在も純平の秘書として働いている。その言動に注目が集まった。

※以下ネタバレあり

 すいが、悠馬・瑞希・純平と会食しているところへ、公文がすいの彼氏のふりをして現れた。公文はすいの父・丈治の担当編集だとウソの自己紹介をした。うれしそうなすいは、初めてだというお酒を飲み過ぎ、公文におんぶされ送ってもらう。

 一方、純平は現在は自分の秘書だというリリ子をその場に呼んだ。すいはリリ子と再会し、10年前のように『E.T.』ポーズで指を寄せ合う。

 高校時代の回顧シーン。リリ子は純平を単眼鏡でずっと見ていた。それを知ったすいがマネージャーになるよう誘う。部室での自己紹介で、リリ子は純平に「私はただ、あなたの子どもが産みたい」という。チームメートたちが「抱いてやれよ」と冷やかし、純平がハグすると、リリ子は逃げる。すいに「私は、触られるのが嫌い」と明かし、そこで『E.T.』ポーズのコミュニケーションが誕生したのだった。

 服装やメイクが変わり、笑顔が増えるようになったすいは、久美の妹でカメラマンの来栖芽衣(早見あかり)のモデルを務めるようになる。

 一方、公文はリリ子と会う。リリ子は公文のウソをあっさり見破っていた。そして「あの夏、私はどうにかしていたんです。オートバイの事故、私が原因です」と告げた。

 もう一人のチームメートでキャプテン・城崎健人(濱正悟)も姿を見せ、これで告知されていた主要キャラクターが劇中にそろった。

 なお、次回の第5話(10日放送)は午後11時スタートとなる。

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  • 『何曜日に生まれたの』第4話より(C)ABCテレビ
  • 『何曜日に生まれたの』第4話に登場するリリ子(片山友希)(C)ABCテレビ
  • 『何曜日に生まれたの』第4話より(C)ABCテレビ
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