グラビアアイドルの橋本梨菜（29）が2日、都内で写真集「Lina’s All」（9月13日発売）の発売を記念した取材会を開催し、20代ラストとなる1冊に自信をのぞかせた。

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　自身5冊目となる本書は、発売日の13日に30歳の誕生日を迎える橋本にとって、20代最後を飾る1冊。撮影地には、本人が昔から撮影で訪れたいと憧れていたアメリカ・ロサンゼルスが選ばれた。橋本は「久しぶりの写真集だったので、海外に行きたいというわがままを言わせていただきました。20代最後ということで、これまでの集大成と言える撮影になったと思います」と撮影を回顧した。

　お気に入りのカットは、レッドロックキャニオンでのショット。「周りにまったくなくて、気温も35度を超えていて…炎天下で足下も暑かったですけど、開放感のある撮影ができました」と笑顔で語り、「特装版は1st写真集」とアピールした。今の私のすべてをギュッと詰め込んだ1冊。“20代の”集大成です」と胸を張った。

　撮影時は「移動が多かったので、パッキングして荷ほどきして…の繰り返し。頭はずっと撮影モードのままでした」といい、「ロス市内、ゴーストタウン、砂漠…といろいろな場所で撮影できたのですごく楽しかった」と充実した表情を見せる。

　橋本はこの日、花がらの水着姿で取材会に登場したが、レッドロックキャニオンで水着を脱ぎ捨てていることについては恥ずかしさもにじませ、「グラビアを何年やっていてもちょっと恥ずかしい。撮影開始ギリギリまでマネージャーがタオルで隠してくれていて、でも外されちゃうとキャッて…（笑）」と体を隠す素振りを交えて告白。「いつまでも恥ずかしいと思う気持ちは持ち続けたいですね」と持論を語った。