俳優の菅田将暉（30）が主演する映画『ミステリと言う勿れ』（9月15日公開）プレミアムイベントに共演の町田啓太（33）と登壇した。

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　田村由美氏による同名漫画を原作とした今作は、警察でもない探偵でもないただの大学生・久能整（菅田）の魔法のようなおしゃべりだけで事件の謎が解かれていく新感覚ミステリー。ドラマ版がフジテレビ系月9枠で2022年1月期に放送され。話題を呼んだ。

　映画版の原作となる“広島編”は、原作コミックス2巻から4巻で描かれた、ファンの間でも人気のエピソーとなっている。この日はメインキャストの柴咲コウ、松下洸平（36）、原菜乃華（20）、萩原利久（24）、鈴木保奈美（57）、滝藤賢一（46）、伊藤沙莉（29）、尾上松也（38）、筒井道隆（52）、永山瑛太（40）、松山博昭監督が一同に集結した。

　整は関わることとなる遺産相続事件を起こす狩集家の臨床検査技師・狩集理紀之助を演じた町田は広島弁の役となっており「僕は一度、広島弁に挑戦した作品がありまして、今回は少しだけマイルドな広島弁に挑戦させてもらったので楽しくやらせてもらいました」と撮影を回想。

　メガネがトレードマークのキャラクターだが「数あるメガネの中からベスト・オブメガネをしっかり選びまして。そのかいあってか現場で菅田くんに『メガネめちゃくちゃいいですね』とほめられてすごいうれしかった」とほほ笑んだ。

　しかし菅田から「『メガネ忘れた』って言いながらかけていたこと、なかったですっけ？ありましたよね？『メガネどこだろ』『かけてますよ』って。それくらいなじんでたんですかね」と“お約束”とも言えるボケを暴露されると「体の一部になっていましたね」と照れ笑いを浮かべていた。

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