大麻取締法違反罪で起訴された俳優の永山絢斗被告(34)の初公判が28日、東京地裁で開かれた。関係者らに対して「本当に申し訳ない」と反省の弁を述べた。 上下黒のスーツにマスクをして入廷した永山被告。罪状認否で起訴内容について「間違いありません」と答えた。検察側の冒頭陳述によると、永山被告は中学2年生の夏頃に地元の先輩に勧められて初めて大麻を使用したという。気持ち悪くなったため、それ以来使用していなかったが、18・19歳の頃に知人との酒席をきっかけに使用を再開。その後、継続的に吸うようになった。
2023/08/28