歌舞伎俳優の市川團十郎白猿が24日、都内で開催されたスマートフォンアプリゲーム『信長の野望 出陣』の完成発表会に出席した。
コーエーテクモゲームスの『信長の野望』は、今年で40周年を迎える歴史シミュレーションゲーム。本作はシリーズ初、かつ同社初の「位置情報ゲーム」となった。発表会には、同シリーズの“生みの親”であるコーエーテクモゲームスのシブサワ・コウ氏や、今作の開発プロデューサーを務める菊地啓介氏らも登壇し、開発過程なども語りながら今月31日にサービスを開始すると発表した。
團十郎は「『信長の野望』は父が好きだったんです。本当にずっとやっていて、隣で見ていると『あなたもやってごらんなさい』と言われたりもして」と、同シリーズのプレイ経験を明かしつつ、「ただ、幼い自分には“登用”が難しすぎて…心が折れていました」と苦笑い。「今はもう“登用”などの言葉やシステムも理解できるので、ぜひやってみたいですね」と新作に期待を寄せた。
さらに、最近では「せがれがやるものですから…」と新之助らとゲームに興じていることも明かしたが、「ゲームをやっているのが自分1人だと『宿題をやれ』などと言われてしまうけども、父親がやっていればそう言われない。知的な戦略に巻き込まれているんでしょうね」と笑った。
地方公演などでも多いことから、新之助と『信長の野望 出陣』をプレイすることも期待する。しかし「私は楽しめると思うが、せがれは第一作当時の自分のように難しさも感じるのでは」と懸念。さらに、「スマホを持ちながら歩くということで、また写真週刊誌に撮られてしまう」と不安も口にし、会場の笑いを誘った。
最後には、自身の“野望”として「初代・團十郎を次回の『信長の野望』に出していただきたい」とシブサワ氏に直談判する場面もあった。
★YouTube公式チャンネル「ORICON NEWS」
コーエーテクモゲームスの『信長の野望』は、今年で40周年を迎える歴史シミュレーションゲーム。本作はシリーズ初、かつ同社初の「位置情報ゲーム」となった。発表会には、同シリーズの“生みの親”であるコーエーテクモゲームスのシブサワ・コウ氏や、今作の開発プロデューサーを務める菊地啓介氏らも登壇し、開発過程なども語りながら今月31日にサービスを開始すると発表した。
團十郎は「『信長の野望』は父が好きだったんです。本当にずっとやっていて、隣で見ていると『あなたもやってごらんなさい』と言われたりもして」と、同シリーズのプレイ経験を明かしつつ、「ただ、幼い自分には“登用”が難しすぎて…心が折れていました」と苦笑い。「今はもう“登用”などの言葉やシステムも理解できるので、ぜひやってみたいですね」と新作に期待を寄せた。
さらに、最近では「せがれがやるものですから…」と新之助らとゲームに興じていることも明かしたが、「ゲームをやっているのが自分1人だと『宿題をやれ』などと言われてしまうけども、父親がやっていればそう言われない。知的な戦略に巻き込まれているんでしょうね」と笑った。
地方公演などでも多いことから、新之助と『信長の野望 出陣』をプレイすることも期待する。しかし「私は楽しめると思うが、せがれは第一作当時の自分のように難しさも感じるのでは」と懸念。さらに、「スマホを持ちながら歩くということで、また写真週刊誌に撮られてしまう」と不安も口にし、会場の笑いを誘った。
最後には、自身の“野望”として「初代・團十郎を次回の『信長の野望』に出していただきたい」とシブサワ氏に直談判する場面もあった。
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2023/08/24