俳優の寺田心が21日、都内で開催されたスタジオポノックのアニメーション映画『屋根裏のラジャー』(12月15日公開)の製作報告会発表会見に出席した。本作で、アニメーション映画初声優・初主演となる寺田が演じるのは、少女アマンダの想像の友だち“イマジナリーフレンド”のラジャー。3歳から子役として活躍してきた寺田にも“想像の友だち”がいたことを明かした。
寺田は「僕が小さい頃に母からもらったクマのぬいぐるみがいるんですけど、そのクマのぬいぐるみがたぶん僕にとってのイマジナリでしたね。お仕事の現場にもよく連れて行っていたんですけど、その子がいないと不安な気持ちになったし、何か自分に悲しいことがあったり、楽しいことがあったりしたら、何かあったの?何して遊ぶ?とか僕に話しかけてきてくれた」と寺田。
そんな秘密の友だちも「何かタイミングにその子の声が聞こえなくなっちゃって、今までその子と会話ができてたし、歩き回って動いているのが見えたのに…。今は動いてくれないし、声も聞こえないけど、机の上にいて、いつもそばで見守ってくれている気がします」と語った。
映画のストーリーさながらのエピソードを披露した寺田は、是が非でもラジャー役をやりたかったようで、オーデション当日には「ラジャーと同じボーダーのTシャツと青色のパンツで、ラジャーになるぞ、という気持ちで行きました」「オーデションに行く前と行った後、合格の連絡をもらった後にも神社に祈願しに行きました」と並々ならぬ思いがあったことを明かしていた。
同映画は、少女アマンダの想像が生み出し、彼女以外の人間には見えない“イマジナリ”のラジャーが主人公。イマジナリには人間に忘れられると消えていくという避けられない運命があった。ラジャーは自分の運命に戸惑いながらも、一縷の望みを抱き、大冒険に踏み出していく物語。
★YouTube公式チャンネル「ORICON NEWS」
寺田は「僕が小さい頃に母からもらったクマのぬいぐるみがいるんですけど、そのクマのぬいぐるみがたぶん僕にとってのイマジナリでしたね。お仕事の現場にもよく連れて行っていたんですけど、その子がいないと不安な気持ちになったし、何か自分に悲しいことがあったり、楽しいことがあったりしたら、何かあったの?何して遊ぶ?とか僕に話しかけてきてくれた」と寺田。
そんな秘密の友だちも「何かタイミングにその子の声が聞こえなくなっちゃって、今までその子と会話ができてたし、歩き回って動いているのが見えたのに…。今は動いてくれないし、声も聞こえないけど、机の上にいて、いつもそばで見守ってくれている気がします」と語った。
映画のストーリーさながらのエピソードを披露した寺田は、是が非でもラジャー役をやりたかったようで、オーデション当日には「ラジャーと同じボーダーのTシャツと青色のパンツで、ラジャーになるぞ、という気持ちで行きました」「オーデションに行く前と行った後、合格の連絡をもらった後にも神社に祈願しに行きました」と並々ならぬ思いがあったことを明かしていた。
同映画は、少女アマンダの想像が生み出し、彼女以外の人間には見えない“イマジナリ”のラジャーが主人公。イマジナリには人間に忘れられると消えていくという避けられない運命があった。ラジャーは自分の運命に戸惑いながらも、一縷の望みを抱き、大冒険に踏み出していく物語。
★YouTube公式チャンネル「ORICON NEWS」
2023/08/21