主要なマンガ出版15社による「マンガ出版社の会」などが中心となり、「一般社団法人マンガアーカイブ機構」が設立されたことが21日、発表された。5月1日付で、秋田県の横手市増田まんが美術財団内に同機構を立ち上げた。代表理事は大石卓氏。
コミック出版社の会には、現在、秋田書店、KADOKAWA、講談社、集英社、小学館、少年画報社、新潮社、白泉社、双葉社、リイド社、芳文社、日本文芸社、竹書房、宙出版、スクウェア・エニックス(順不同)が加盟している。
新設された同機構が今後、全国のマンガ関連施設の収蔵スペース拡大などの事業の実施主体となる。文化庁「メディア芸術連携基盤等整備事業」の取り組みとして、産官学が連携。機構内に「アーカイブ有識者会議」を設け、具体的な収蔵選定などを行なうという。
9月にマンガアーカイブ機構の公式サイトをオープンし、原画収蔵などの活動を本格的にスタートする。
■一般社団法人マンガアーカイブ機構
所在地:秋田県横手市増田町増田字新町285(横手市増田まんが美術館内)
役員:
・代表理事 大石卓(横手市増田まんが美術財団)
・業務執行理事 吉村和真(京都精華大学)
・理事 鈴木寛之(熊本大学)
・理事 森田浩章(株式会社講談社)
・監事 桶田大介(シティライツ法律事務所)
設立:2023年5月1日
主な事業内容:
(1)秋田県横手市増田町にある伝統的建造物・内蔵を活用して原画収蔵能力を強化
(2)京都府下での収蔵強化を目指す
(3)「アーカイブ有識者会議」を設置、原画収蔵を進める
(4)原画収蔵を進め、原画整理作業に着手
(5)刊本のアーカイブとその調査研究を進める
コミック出版社の会には、現在、秋田書店、KADOKAWA、講談社、集英社、小学館、少年画報社、新潮社、白泉社、双葉社、リイド社、芳文社、日本文芸社、竹書房、宙出版、スクウェア・エニックス(順不同)が加盟している。
新設された同機構が今後、全国のマンガ関連施設の収蔵スペース拡大などの事業の実施主体となる。文化庁「メディア芸術連携基盤等整備事業」の取り組みとして、産官学が連携。機構内に「アーカイブ有識者会議」を設け、具体的な収蔵選定などを行なうという。
9月にマンガアーカイブ機構の公式サイトをオープンし、原画収蔵などの活動を本格的にスタートする。
■一般社団法人マンガアーカイブ機構
所在地:秋田県横手市増田町増田字新町285(横手市増田まんが美術館内)
役員:
・代表理事 大石卓(横手市増田まんが美術財団)
・業務執行理事 吉村和真(京都精華大学)
・理事 鈴木寛之(熊本大学)
・理事 森田浩章(株式会社講談社)
・監事 桶田大介(シティライツ法律事務所)
設立:2023年5月1日
主な事業内容:
(1)秋田県横手市増田町にある伝統的建造物・内蔵を活用して原画収蔵能力を強化
(2)京都府下での収蔵強化を目指す
(3)「アーカイブ有識者会議」を設置、原画収蔵を進める
(4)原画収蔵を進め、原画整理作業に着手
(5)刊本のアーカイブとその調査研究を進める
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2023/08/21