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富士花鳥園「ワライカワセミ」の飼育を変更 “脚にリーシュ”に一部で「やりすぎではないか」の声
 富士花鳥園(静岡県富士宮市)の公式「X」(旧ツイッター)が8日に更新され、「ワライカワセミ」について書面で報告した。

富士花鳥園(静岡県富士宮市)の「ワライカワセミ」(写真はお披露目時)

富士花鳥園(静岡県富士宮市)の「ワライカワセミ」(写真はお披露目時)

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 「ワライカワセミ」をめぐっては、脚がリーシュでつながれているなどと、一部のネットユーザーから指摘されていた。

 富士花鳥園は「ワライカワセミの故郷はオーストラリアですが、ゲラは日本生まれ日本育ち、ヒナのときから人間の手によって育てられた子で、縁あってこの富士花鳥園で私たちの仲間として暮らすこととなりました。とてもよく私たちに慣れてくれており、エサもしっかり食べています」と説明。

 その上で「映像にあります通り、脚をリーシュ(リード)で留めていたのは事実です」とした。

 続けて「ご来訪の皆様になるべく近くで、皆様にもゲラにも安全な状況で交流していただきたいとの思いから、日中に限りリーシュをつけていましたが、ここ数日、何人かの方達からやりすぎではないかとのお叱りの声をいただき、私たちも反省しつつより良い方法を考えさせていただきました」とし、「そこで、8月6日よりリーシュに繋ぐことをやめ、現在は適切な広さを持ったケージの準備を進めております」と伝えた。

 また「情報発信のあり方を含めメールもお寄せいただいておりますが、個別の返信は控えさせていただきますのでご了承ください。コメントいただきありがとうございました」とつづった。

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