俳優・飯豊まりえが主演を務める、ABCテレビ・テレビ朝日系ドラマ『何曜日に生まれたの』(毎週日曜 後10:00)が6日夜にスタートした。
同作は、今年4月に新設された全国ネット“日曜10時”枠の第2弾で、野島伸司氏がオリジナル脚本を書き下ろす。プライム帯連ドラ初主演となる飯豊は、引きこもり女子役。しかし、ラブストーリーなのか、ミステリーなのか、ヒューマンドラマなのか明かされず、野島氏ならではの衝撃ストーリーが予告されている。
第1話ラストでは、ドラマタイトルと同じ「何曜日に生まれたの?」というセリフが飛び出した。略称の「ナンウマ」とともに反響を呼んだ。
SNSでは、この謎ワードも含め、野島氏らしいストーリーに考察が白熱。一方で「とりあえず、自分の曜日調べたよね」「まんまと調べちゃったよね」「私も娘も木曜日だった」など、報告が集まっている。
※以下、第1話ネタバレあり
コロナ禍を経た日本。カーテンが閉め切られた部屋で、ボサボサ髪、スウェットとTシャツ姿の黒目すい(飯豊)27歳がゲームに熱中している。漫画家の父・丈治(陣内孝則)と2人暮らしで、10年間ほぼ引きこもり。しかし、家事や買い物はこなし、ネットを介して友人もいるようで、自身を「こもりびと」だとする。丈治は、すいを理解していると思っている。
そうした中で丈治は、編集担当の来栖久美(シシド・カフカ)から連載打ち切りを告げられ、生活のために「なんでもやります」とすがりつく。すると、大ベストセラー作家の公文竜炎(溝端淳平)が原作を書き、丈治が作画を担当するという、コラボ作品が持ち上げる。
公文は、なぜかすいの存在を知っており、すいを作品の主人公のモデルにしたいという。ひそかに公文のファンだったすいは、「家賃が払えなくなるのは困る」とOKする。
実は、引きこもりになった原因は高校時代に引き起こしたバイク事故にあった。サッカー部のエースが流血した回想シーンなどが、モノクロで断片的に描かれた。事件には、父も知らない真相があるようだ。
一方、すいの元に高校時代の同窓会の案内が届く。公文は、話題のきっかけに「何曜日に生まれたの?(ナンウマ)」と切り出せばいいとアドバイスした。
すいは、身なりを整えて同窓会に向かったが、過呼吸を起こし、出席できなかった。しかし帰り際、因縁の同級生・悠馬(井上祐貴)に出会い、呼び止められる。すると、すいは悠馬に「ナ…、ナ…、ナンウマ…、何曜日に生まれたの?かなって」と問いかけ、にっこり笑った。
同作は、今年4月に新設された全国ネット“日曜10時”枠の第2弾で、野島伸司氏がオリジナル脚本を書き下ろす。プライム帯連ドラ初主演となる飯豊は、引きこもり女子役。しかし、ラブストーリーなのか、ミステリーなのか、ヒューマンドラマなのか明かされず、野島氏ならではの衝撃ストーリーが予告されている。
第1話ラストでは、ドラマタイトルと同じ「何曜日に生まれたの?」というセリフが飛び出した。略称の「ナンウマ」とともに反響を呼んだ。
SNSでは、この謎ワードも含め、野島氏らしいストーリーに考察が白熱。一方で「とりあえず、自分の曜日調べたよね」「まんまと調べちゃったよね」「私も娘も木曜日だった」など、報告が集まっている。
※以下、第1話ネタバレあり
コロナ禍を経た日本。カーテンが閉め切られた部屋で、ボサボサ髪、スウェットとTシャツ姿の黒目すい(飯豊)27歳がゲームに熱中している。漫画家の父・丈治(陣内孝則)と2人暮らしで、10年間ほぼ引きこもり。しかし、家事や買い物はこなし、ネットを介して友人もいるようで、自身を「こもりびと」だとする。丈治は、すいを理解していると思っている。
そうした中で丈治は、編集担当の来栖久美(シシド・カフカ)から連載打ち切りを告げられ、生活のために「なんでもやります」とすがりつく。すると、大ベストセラー作家の公文竜炎(溝端淳平)が原作を書き、丈治が作画を担当するという、コラボ作品が持ち上げる。
公文は、なぜかすいの存在を知っており、すいを作品の主人公のモデルにしたいという。ひそかに公文のファンだったすいは、「家賃が払えなくなるのは困る」とOKする。
実は、引きこもりになった原因は高校時代に引き起こしたバイク事故にあった。サッカー部のエースが流血した回想シーンなどが、モノクロで断片的に描かれた。事件には、父も知らない真相があるようだ。
一方、すいの元に高校時代の同窓会の案内が届く。公文は、話題のきっかけに「何曜日に生まれたの?(ナンウマ)」と切り出せばいいとアドバイスした。
すいは、身なりを整えて同窓会に向かったが、過呼吸を起こし、出席できなかった。しかし帰り際、因縁の同級生・悠馬(井上祐貴)に出会い、呼び止められる。すると、すいは悠馬に「ナ…、ナ…、ナンウマ…、何曜日に生まれたの?かなって」と問いかけ、にっこり笑った。
このニュースの流れをチェック
コメントする・見る
2023/08/07