人気デュオ・KinKi Kidsが、8月1日から放送される『マクドナルド』の新作サイドメニュー「スパイシーベーコンポテトパイ」の新テレビCM「夏をカジろう」篇に出演する。CM内容にちなみ今年「カジ」りたい、満喫したい・楽しみたい夏を聞かれると、堂本剛は、「光一くんは『スパイシーベーコンポテトパイ』を食べながら、短パンを穿(は)いて、夏を感じてほしいですね。期待しています(笑)」と提案した。
今回のCMでは、音楽ライブの野外ステージが舞台。夏空の下、名曲「夏の王様」を歌う2人がサビに差し掛かり、「夏をカジろう」と最大の盛り上がり…と思いきや、堂本剛が「スパイシーベーコンポテトパイ」をカジってしまう!? 刺激的な味を、2人の軽快な掛け合いで表現した内容となっている。
撮影でセットに立った堂本光一と剛は、さっそく会場に大音量で流れる楽曲を聞きながら、収録時のカメラの位置や動きを確認した上で、自分たちが動ける範囲を把握し、一連の流れをチェック。続く本番は、ファーストテイクから夏の新商品CMにふさわしい熱いパフォーマンスを披露し、早くも2テイク目で監督のOKが出ると、次のシーンでは見事一発OKを獲得し、幸先の良いスタートに、2人の表情もすっかり和んだ。
剛に続いて、光一が「スパイシーベーコンポテトパイ」をカジるシーンで「一回、あえて少しわざとらしくやってみるパターンを試してもいいですか?」と監督にリクエスト。その際、どこからか取り出した商品のウマ辛な味わいを、やや芝居がかった感じで堪能する姿は、すかさずそこに「カジってるやん!」と鋭いツッコミを入れる剛のセリフも相まって、よりコミカルな雰囲気が強調され、エキストラやスタッフの皆さんから楽しそうな笑い声が聞こえていた。
光一に「カジってるやん」とツッコミを入れるシーンで、監督から「勢いのある感じがほしい」というオーダーを受けた剛。本番前こそ「どうしようかなぁ」と悩む姿が見られたが、いざカメラが回り出すと、大げさに身を乗り出すようなアクションをはじめ、ノリノリの様子でさまざまなバリエーションのツッコミを披露。現場を大いに湧かせた後、「最終的にどのパターンが使われるかは、CMを見てのお楽しみですね(笑)」と茶目っ気たっぷりにコメントした。
2人の掛け合いがあるシーンでは、毎回撮影前にステージ上で一緒に絵コンテを見ながら、一連の段取りを熱心に確認。より自然でKinKi Kidsらしいやり取りにするべく、アイデアを出し合いながら、ユニークかつインパクトのある映像を演出した。そんな2人のパフォーマンスを盛り上げていたのが、ステージを囲むオーディエンス役の面々。商品名が英語と片仮名でプリントされた3色(赤・白・黄)のお揃いのTシャツを身にまとい、CMの世界観に華を添えた。
■KinKi Kids、ライブで「夏の王様」を歌わない理由は…「そのノリがあまりない(笑)」
――4月の「ベーコンポテトパイ」に続くCM再出演の感想と、新商品「スパイシーベーコンポテトパイ」を召し上がった感想をお聞かせください。
光一:現場に入って、新商品をさっそくいただいたんですけど、本当にびっくりしました。「ベーコンポテトパイ」は、あれでもう完成されたものだと思っていたら…。
剛:その上に行った感じというか。僕は「スパイシーベーコンポテトパイ」の方が、好きになっちゃいましたね。辛味のバランスが絶妙で、計算されていることを実感しました。一口食べて、「そんなスパイシーってほどでもないかな」とちょっとガードがゆるくなったところで、二口、三口食べると、「あっ、結構辛いな」と。絶妙な辛味を今回ひっさげての「スパイシーベーコンポテトパイ」。
光一:やっぱり夏に食べたくなっちゃうんですよね。しかも、中がびっくりするぐらいトロトロで、「え、こんなトロトロなん?」と思って。
剛:お芋さんもゴロゴロ入っていますしね。これはちょっと、言い過ぎなんじゃないかと疑う人ほど、ぜひ食べてほしいです。疑いながら食べていただいてもかまいませんので(笑)とってもおいしかったです。
――CM撮影はいかがでしたか?
光一:まさか「夏の王様」を使うとは思ってもいなくて。古い曲ですからね。
剛:そんなに我々がライブで歌ってこなかった曲なんですけど、その理由は2つほどありまして。まずシンプルにキーが高い(笑)それに、夏にライブをやることが少ないので、なかなかエントリーされないんですよ
光一:あと、楽曲の最初の方とかアウトロで「Ole, Ole!」と歌っていますよね。我々のテンション的に、そのノリがあまりない(笑)だから、ライブで歌われなかったという記憶があります
剛:無理に元気なふりをしなきゃいけないというか(笑)もちろんカメラが回って、こういう自分たちを求めてもらっているなと思ったら、気合いを入れてやるんですけど、ちょっと我々はそれに時間がかかるんですよね(笑)
光一:でも、今回のCMで、昔の楽曲がハマるというのはありがたいなと思いました
剛:不思議ですよね。楽曲の作家さんが一番びっくりしているんじゃないですか
――4月に放映された「ベーコンポテトパイ」のCM出演で反響はございましたか?
剛:友達とかが、店頭に貼られている(ポスターの)我々と一緒に撮った写真をめっちゃ送ってくれました
光一:俺がめっちゃ恥ずかしいのは、うちのかあちゃんがお店で(CMのセリフを真似して)「2つ!」って注文するという。やめろ、と思って(笑)
剛:いいですねぇ(笑)
光一:いやいや、皆さんにはやっていただきたいんですよ。でも、(自分の)かあちゃんにはやめてほしいです(笑)
剛:じゃあ今回はもう、歌いながら店内に入りますか
光一:うちのかあちゃんが? 「Ole, Ole!」って?
剛:次回も、お母さんのエピソードを期待しています(笑)
■堂本剛“寿司屋キンキ”を開店?「光一くんには毎回タダで食べさせてあげるよ(笑)」
――「夏をカジろう」の歌詞にちなんで、「スパイシーベーコンポテトパイ」に加えて、今年「カジ」りたい(満喫したい・楽しみたい)夏はありますか?
光一:世界中が苦しんだコロナ禍というのがあって、もちろんまだまだ気をつけないといけない時もあると思いますけど、やっぱり少しずつ前に進んできてるじゃないですか。そういった意味では、今年は少しいつもの夏が戻ってくるのかなという。そんなにおいもあるじゃないですか。かといって(われわれKinKi Kidsは)コロナ禍前も、「夏だぜー!」というキャラではなかったけど、その空気に触れられるのはすごくうれしいなと思います。たとえば、歌番組なんかの衣装でも、夏を感じられるところがあったり。
剛:Tシャツ、短パン、ビーサン?
光一:でも、俺が短パン穿(は)くと、やめようって言われるの。スタイリストの方に、「光一くん、短パン大丈夫だよ」「自分で似合ってないって思い込んでるだけだから」と言われて、「やばいと思うけど、1回穿いてみようか?」って穿くじゃない。そうすると「…やめよう」って。やっぱりだめなんですよ。
剛:チャレンジしたのはいいことですし、勇気をもらった人たちがいますよ(笑)その時からどれぐらい経ってます?
光一:4、5年は経ってるんじゃない
剛:なら、今年の夏は、そういうちょっと新しいチャレンジをしてもいいんじゃない。世界の流れが変わったことも手伝って、新しい日常が始まるから、とりあえず光一くんは「スパイシーベーコンポテトパイ」を食べながら、短パンを穿いて、夏を感じてほしいですね。期待しています(笑)
――「ベーコンポテトパイ」が誕生して約30年、初の新味登場となりますが、
30年間やってこなかったことなどで初めて・新たにチャレンジしたいことはありますか?
光一:「ベーコンポテトパイ」が30年ずっとやって、新味(が登場)というのは、すごいことだよね。
剛:これは皆さんの中でも、相当ざわざわすることですよね。激震というか。
光一:KinKi Kidsにとって、それぐらい新しいことあるかな。私が短パンを穿くことですか(笑)
剛:そうですね(笑)
光一:いやいや、もう勘弁してくださいよ。人には似合うもの、似合わないものがあるんですよ。
剛:新たなチャレンジなんやろうね。なにがあんのかな。
光一:剛くんはそういう定置網的な服(今回の衣装)、よく着るよね
剛:着ますね。毎回仕掛けの中を通ってきて。
光一:やっぱり撮影が終わった頃にはいろんなお魚が?
剛:そうですね。色とりどりの魚が捕れています。だから、「寿司屋」やろうかな。キンキやし。「寿司屋キンキ」。そしたら、光一くんには毎回タダで食べさせてあげるよ(笑)
光一:真面目なことを言うと、このお仕事ってありがたいことに、現場が変われば常に新鮮なんですよね。そういった意味では、常に新しい現場に行くことが、毎回チャレンジになるなと思っているんですよ。これもう本当に嘘なしで、それがずっと感じられているので。
剛:特にCMのお仕事は、そういう感じがするよね。今回はこういう商品で、こういうアプローチでとか、これがキャッチコピーでとなった時、これをいかに伝えればいいんだろうって。
光一:そういった意味では、マクドナルドさんにとっても「スパイシーベーコンポテトパイ」は新たなチャレンジという言い方をしていいのかもしれませんから、我々も一緒にチャレンジさせていただけたらと思います。
剛さ:ぜひ、お越しください!
光一:どこに?
剛:寿司屋キンキに。
光一:違うやん。マクドナルドに、でしょ(笑)
剛:あ、違った。マクドナルドに、ぜひお越しください!
――夏にぴったりのウマ辛な新味「スパイシーベーコンポテトパイ」登場にちなんで、最近“スパイシー”だなと感じた、刺激的な出来事をお聞かせください。
光一:最近ファンの皆さんの間で、我々の写真を使ったアクリルスタンドをカフェとか旅行先に持っていって、一緒に写真を撮るのが流行っているらしいんですよ。それでこの前、舞台の場当たりをしている時、自分の立ち位置に自分のアクリルスタンドを置いて写真を撮ったら、最初は共演者のみんなが「なんすか、それ〜」「面白いですね」みたいな感じで、キャッキャキャッキャ言ってたの。それから結構何回も、「ここで一回アクリルスタンド撮らせて」ってやっていたら、もうなんの反応もしてくれへん。ものすごいスパイシーじゃない?(笑)
剛:いやまぁ、スパイシーですね。キンキンに冷えたスパイシーですね。
光一:だから、もうこれからはマクドナルドに足を運んでいただいて、「スパイシーベーコンポテトパイ」とともに、KinKi Kidsのアクリルスタンドを撮る。これが正しいアクリルスタンドの使い方やと思って。
剛:光一くんがちょっとイレギュラーな使い方をしたことによって、スパイシーな時間を過ごしたという。
光一:そうなんです。皆さんもトライしていただきたいと思います。
剛:ぜひお越しください!
光一:どこに?
剛:寿司屋キンキに。
光一:寿司屋じゃない、マクドナルドに!
剛:あ、そうだ(笑)マクドナルドに、ぜひお越しください!
★YouTube公式チャンネル「ORICON NEWS」
今回のCMでは、音楽ライブの野外ステージが舞台。夏空の下、名曲「夏の王様」を歌う2人がサビに差し掛かり、「夏をカジろう」と最大の盛り上がり…と思いきや、堂本剛が「スパイシーベーコンポテトパイ」をカジってしまう!? 刺激的な味を、2人の軽快な掛け合いで表現した内容となっている。
撮影でセットに立った堂本光一と剛は、さっそく会場に大音量で流れる楽曲を聞きながら、収録時のカメラの位置や動きを確認した上で、自分たちが動ける範囲を把握し、一連の流れをチェック。続く本番は、ファーストテイクから夏の新商品CMにふさわしい熱いパフォーマンスを披露し、早くも2テイク目で監督のOKが出ると、次のシーンでは見事一発OKを獲得し、幸先の良いスタートに、2人の表情もすっかり和んだ。
剛に続いて、光一が「スパイシーベーコンポテトパイ」をカジるシーンで「一回、あえて少しわざとらしくやってみるパターンを試してもいいですか?」と監督にリクエスト。その際、どこからか取り出した商品のウマ辛な味わいを、やや芝居がかった感じで堪能する姿は、すかさずそこに「カジってるやん!」と鋭いツッコミを入れる剛のセリフも相まって、よりコミカルな雰囲気が強調され、エキストラやスタッフの皆さんから楽しそうな笑い声が聞こえていた。
光一に「カジってるやん」とツッコミを入れるシーンで、監督から「勢いのある感じがほしい」というオーダーを受けた剛。本番前こそ「どうしようかなぁ」と悩む姿が見られたが、いざカメラが回り出すと、大げさに身を乗り出すようなアクションをはじめ、ノリノリの様子でさまざまなバリエーションのツッコミを披露。現場を大いに湧かせた後、「最終的にどのパターンが使われるかは、CMを見てのお楽しみですね(笑)」と茶目っ気たっぷりにコメントした。
2人の掛け合いがあるシーンでは、毎回撮影前にステージ上で一緒に絵コンテを見ながら、一連の段取りを熱心に確認。より自然でKinKi Kidsらしいやり取りにするべく、アイデアを出し合いながら、ユニークかつインパクトのある映像を演出した。そんな2人のパフォーマンスを盛り上げていたのが、ステージを囲むオーディエンス役の面々。商品名が英語と片仮名でプリントされた3色(赤・白・黄)のお揃いのTシャツを身にまとい、CMの世界観に華を添えた。
■KinKi Kids、ライブで「夏の王様」を歌わない理由は…「そのノリがあまりない(笑)」
――4月の「ベーコンポテトパイ」に続くCM再出演の感想と、新商品「スパイシーベーコンポテトパイ」を召し上がった感想をお聞かせください。
光一:現場に入って、新商品をさっそくいただいたんですけど、本当にびっくりしました。「ベーコンポテトパイ」は、あれでもう完成されたものだと思っていたら…。
剛:その上に行った感じというか。僕は「スパイシーベーコンポテトパイ」の方が、好きになっちゃいましたね。辛味のバランスが絶妙で、計算されていることを実感しました。一口食べて、「そんなスパイシーってほどでもないかな」とちょっとガードがゆるくなったところで、二口、三口食べると、「あっ、結構辛いな」と。絶妙な辛味を今回ひっさげての「スパイシーベーコンポテトパイ」。
光一:やっぱり夏に食べたくなっちゃうんですよね。しかも、中がびっくりするぐらいトロトロで、「え、こんなトロトロなん?」と思って。
剛:お芋さんもゴロゴロ入っていますしね。これはちょっと、言い過ぎなんじゃないかと疑う人ほど、ぜひ食べてほしいです。疑いながら食べていただいてもかまいませんので(笑)とってもおいしかったです。
――CM撮影はいかがでしたか?
光一:まさか「夏の王様」を使うとは思ってもいなくて。古い曲ですからね。
剛:そんなに我々がライブで歌ってこなかった曲なんですけど、その理由は2つほどありまして。まずシンプルにキーが高い(笑)それに、夏にライブをやることが少ないので、なかなかエントリーされないんですよ
光一:あと、楽曲の最初の方とかアウトロで「Ole, Ole!」と歌っていますよね。我々のテンション的に、そのノリがあまりない(笑)だから、ライブで歌われなかったという記憶があります
剛:無理に元気なふりをしなきゃいけないというか(笑)もちろんカメラが回って、こういう自分たちを求めてもらっているなと思ったら、気合いを入れてやるんですけど、ちょっと我々はそれに時間がかかるんですよね(笑)
光一:でも、今回のCMで、昔の楽曲がハマるというのはありがたいなと思いました
剛:不思議ですよね。楽曲の作家さんが一番びっくりしているんじゃないですか
――4月に放映された「ベーコンポテトパイ」のCM出演で反響はございましたか?
剛:友達とかが、店頭に貼られている(ポスターの)我々と一緒に撮った写真をめっちゃ送ってくれました
光一:俺がめっちゃ恥ずかしいのは、うちのかあちゃんがお店で(CMのセリフを真似して)「2つ!」って注文するという。やめろ、と思って(笑)
剛:いいですねぇ(笑)
光一:いやいや、皆さんにはやっていただきたいんですよ。でも、(自分の)かあちゃんにはやめてほしいです(笑)
剛:じゃあ今回はもう、歌いながら店内に入りますか
光一:うちのかあちゃんが? 「Ole, Ole!」って?
剛:次回も、お母さんのエピソードを期待しています(笑)
■堂本剛“寿司屋キンキ”を開店?「光一くんには毎回タダで食べさせてあげるよ(笑)」
――「夏をカジろう」の歌詞にちなんで、「スパイシーベーコンポテトパイ」に加えて、今年「カジ」りたい(満喫したい・楽しみたい)夏はありますか?
光一:世界中が苦しんだコロナ禍というのがあって、もちろんまだまだ気をつけないといけない時もあると思いますけど、やっぱり少しずつ前に進んできてるじゃないですか。そういった意味では、今年は少しいつもの夏が戻ってくるのかなという。そんなにおいもあるじゃないですか。かといって(われわれKinKi Kidsは)コロナ禍前も、「夏だぜー!」というキャラではなかったけど、その空気に触れられるのはすごくうれしいなと思います。たとえば、歌番組なんかの衣装でも、夏を感じられるところがあったり。
剛:Tシャツ、短パン、ビーサン?
光一:でも、俺が短パン穿(は)くと、やめようって言われるの。スタイリストの方に、「光一くん、短パン大丈夫だよ」「自分で似合ってないって思い込んでるだけだから」と言われて、「やばいと思うけど、1回穿いてみようか?」って穿くじゃない。そうすると「…やめよう」って。やっぱりだめなんですよ。
剛:チャレンジしたのはいいことですし、勇気をもらった人たちがいますよ(笑)その時からどれぐらい経ってます?
光一:4、5年は経ってるんじゃない
剛:なら、今年の夏は、そういうちょっと新しいチャレンジをしてもいいんじゃない。世界の流れが変わったことも手伝って、新しい日常が始まるから、とりあえず光一くんは「スパイシーベーコンポテトパイ」を食べながら、短パンを穿いて、夏を感じてほしいですね。期待しています(笑)
――「ベーコンポテトパイ」が誕生して約30年、初の新味登場となりますが、
30年間やってこなかったことなどで初めて・新たにチャレンジしたいことはありますか?
光一:「ベーコンポテトパイ」が30年ずっとやって、新味(が登場)というのは、すごいことだよね。
剛:これは皆さんの中でも、相当ざわざわすることですよね。激震というか。
光一:KinKi Kidsにとって、それぐらい新しいことあるかな。私が短パンを穿くことですか(笑)
剛:そうですね(笑)
光一:いやいや、もう勘弁してくださいよ。人には似合うもの、似合わないものがあるんですよ。
剛:新たなチャレンジなんやろうね。なにがあんのかな。
光一:剛くんはそういう定置網的な服(今回の衣装)、よく着るよね
剛:着ますね。毎回仕掛けの中を通ってきて。
光一:やっぱり撮影が終わった頃にはいろんなお魚が?
剛:そうですね。色とりどりの魚が捕れています。だから、「寿司屋」やろうかな。キンキやし。「寿司屋キンキ」。そしたら、光一くんには毎回タダで食べさせてあげるよ(笑)
光一:真面目なことを言うと、このお仕事ってありがたいことに、現場が変われば常に新鮮なんですよね。そういった意味では、常に新しい現場に行くことが、毎回チャレンジになるなと思っているんですよ。これもう本当に嘘なしで、それがずっと感じられているので。
剛:特にCMのお仕事は、そういう感じがするよね。今回はこういう商品で、こういうアプローチでとか、これがキャッチコピーでとなった時、これをいかに伝えればいいんだろうって。
光一:そういった意味では、マクドナルドさんにとっても「スパイシーベーコンポテトパイ」は新たなチャレンジという言い方をしていいのかもしれませんから、我々も一緒にチャレンジさせていただけたらと思います。
剛さ:ぜひ、お越しください!
光一:どこに?
剛:寿司屋キンキに。
光一:違うやん。マクドナルドに、でしょ(笑)
剛:あ、違った。マクドナルドに、ぜひお越しください!
――夏にぴったりのウマ辛な新味「スパイシーベーコンポテトパイ」登場にちなんで、最近“スパイシー”だなと感じた、刺激的な出来事をお聞かせください。
光一:最近ファンの皆さんの間で、我々の写真を使ったアクリルスタンドをカフェとか旅行先に持っていって、一緒に写真を撮るのが流行っているらしいんですよ。それでこの前、舞台の場当たりをしている時、自分の立ち位置に自分のアクリルスタンドを置いて写真を撮ったら、最初は共演者のみんなが「なんすか、それ〜」「面白いですね」みたいな感じで、キャッキャキャッキャ言ってたの。それから結構何回も、「ここで一回アクリルスタンド撮らせて」ってやっていたら、もうなんの反応もしてくれへん。ものすごいスパイシーじゃない?(笑)
剛:いやまぁ、スパイシーですね。キンキンに冷えたスパイシーですね。
光一:だから、もうこれからはマクドナルドに足を運んでいただいて、「スパイシーベーコンポテトパイ」とともに、KinKi Kidsのアクリルスタンドを撮る。これが正しいアクリルスタンドの使い方やと思って。
剛:光一くんがちょっとイレギュラーな使い方をしたことによって、スパイシーな時間を過ごしたという。
光一:そうなんです。皆さんもトライしていただきたいと思います。
剛:ぜひお越しください!
光一:どこに?
剛:寿司屋キンキに。
光一:寿司屋じゃない、マクドナルドに!
剛:あ、そうだ(笑)マクドナルドに、ぜひお越しください!
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2023/07/26