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SUPER BEAVER、東リベ主題歌を生歌唱 北村匠海ら感激「僕らはみんなSUPER BEAVERの限界オタク」
 映画『東京リベンジャーズ2』の後編『東京リベンジャーズ2 血のハロウィン編 -決戦-』の大ヒット記念舞台あいさつが17日、都内で行われ、出演キャストの北村匠海山田裕貴間宮祥太朗、主題歌を担当したSUPER BEAVER渋谷龍太、柳沢亮太、上杉研太、藤原“35才”広明)が登壇した。

SUPER BEAVER (C)ORICON NewS inc.

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 公開から約2週間。終映が10日後に迫る中、北村は「宣伝に関われるのはきょうが最後なのかな」と感慨深げに振り返りながら、「たくさん愛してくれてありがとうございます」と感謝した。

 イベントでは、同映画シリーズの主題歌を担当し続けてきたSUPER BEAVERも駆けつけ、ヒットを祝福。北村は後編の主題歌である「儚くない」について「痺れましたし、泣きました」といい、「『名前を呼ぶよ』のときから僕はもうSUPER BEAVERも東卍の一員だと思っています。『東京リベンジャーズ』の一貫しているメッセージを、音楽としても貫き通してくれた」と感謝した。

 山田は「『決戦』の物語を集約している曲。『生きてこそだろ』っていうメッセージと、悲しさも感じる。人生は儚くないはずなのに、言葉の妙というか…」と熱弁。間宮も「後半のたたみかけはもちろんですけど、個人的には前半の<年々死ぬのが怖くなってる その弱さは憎めないな>っていうところからウワッて、いいよね!」と同曲への思いを熱く語り、北村は「僕らはみんなSUPER BEAVERの限界オタクなんです」と笑いを誘った。

 その後SUPER BEAVERの渋谷と柳沢は、「儚くない」をアコースティックアレンジで披露。柳沢は1964年製のMartin D-28を握り、ハカランダ材特有のパワフルな旋律を奏で、その音色に渋谷は温かく伸びやかな歌声を乗せ、終演後の余韻が残る会場にさらなる感動を届けていた。

 『東京リベンジャーズ』は『週刊少年マガジン』(講談社)で2017年~2022年にかけて連載された人気漫画が原作で、主人公で人生どん底のダメフリーター花垣武道(タケミチ)が、人生のピークだった学生時代にタイムリープし、そこで殺された恋人を救うため、逃げ続けた自分を変えるため、人生のリベンジを開始するストーリー。

 コミックス累計発行部数は7000万部を突破する人気作で、テレビアニメが2021年4月~9月にかけて“8・3抗争編”“血のハロウィン編”が放送、続編となる第2期“聖夜決戦編”が2023年1月~3月に放送され、2023年10月には第3期第“天竺編”が10月より放送。

 2021年7月には実写映画が公開され、その続編となる『東京リベンジャーズ2 血のハロウィン編』は、原作コミックス4~8巻で描かれている「血のハロウィン編」が題材で原作、アニメでも人気のエピソードを『-運命-』(前編)と『-決戦-』(後編)の2部作で描き、前編が4月21日、後編が6月30日より公開された。

関連写真

  • SUPER BEAVER (C)ORICON NewS inc.
  • (左から)間宮祥太朗、山田裕貴、北村匠海 (C)ORICON NewS inc.
  • 『東京リベンジャーズ2 血のハロウィン編 -決戦-』大ヒット記念舞台あいさつの模様 (C)ORICON NewS inc.
  • 北村匠海 (C)ORICON NewS inc.
  • 原作者・和久井健氏からの直筆メッセージ (C)ORICON NewS inc.
  • 間宮祥太朗 (C)ORICON NewS inc.
  • 山田裕貴 (C)ORICON NewS inc.
  • 渋谷龍太 (C)ORICON NewS inc.
  • 柳沢亮太 (C)ORICON NewS inc.
  • 上杉研太 (C)ORICON NewS inc.
  • 藤原“35才”広明 (C)ORICON NewS inc.

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