韓国の7人組グループ・BTSのJUNG KOOK（ジョングク）が14日、ソロシングル「Seven」をリリースし、公式ソロ活動をスタートさせた。

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　JUNG KOOKはこれまでに、無料音源としてソロ曲「Still With You」「My You」などを公開してきたが、公式的なソロプロジェクトは今作から始動した。

　タイトル曲「Seven」についてJUNG KOOKは「誰もが簡単で楽に楽しめる中毒性の強い曲」と説明。「初めて聴くやいなや『これはやるべきだ』、これまで聴いてすぐにハマった曲は多くないが、すごくよかった」と第一印象を振り返った。

　サマーソングの同曲は「愛する人と1週間ずっと一緒にいたい」という内容の歌詞を盛り込んだ情熱的なセレナーデ。『グラミー賞』受賞履歴を持つ音楽プロデューサー兼作曲家のアンドリュー・ワット、サーキットが「Seven」のプロデュースと制作に参加し、米ラッパー・Lattoがフィーチャリング参加で躍動感を加え、JUNG KOOKの甘いボーカルが曲の魅力を引き立てた。

　リリースと同時に、YouTubeではミュージックビデオ（MV）も公開された。人気俳優ハン・ソヒと1週間言い争いつつもユーモアも交え、目の離せない展開に。公開から10時間で2100万再生を突破する注目を集めている。

　JUNG KOOK制作作業を振り返り「どうすればより多くの方々が『Seven』を楽しめるか悩んだ。『Seven』は初めて挑戦したジャンルであり、作業過程も新鮮だった。レコーディングしながら学べる点が多かった。新鮮で良かった」と手応えをにじませた。

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