テレビアニメ『機動戦士ガンダム 水星の魔女』の最終回（第24話）が先週2日に放送された。しかし、最終回後も『水星の魔女』ロスの影響か、ツイッターでは存在しない「水星の魔女25話」がトレンド入りし話題となっている。

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　2022年10月より放送がスタートした『機動戦士ガンダム 水星の魔女』は、数多の企業が宇宙へ進出し、巨大な経済圏を構築する時代が舞台。

　モビルスーツ産業最大手「ベネリットグループ」が運営する「アスティカシア高等専門学園」に辺境の地・水星から編入してきた一人の少女・スレッタ・マーキュリーが主人公。無垢なる胸に鮮紅の光を灯し、彼女が一歩ずつ、新たな世界を歩んでいくストーリー。2023年7月に最終回を迎えた。

　物語は完結したが、『水星の魔女』ロスが続いている影響もあって、最終回放送から1週目となる本日9日、午後5時すぎからツイッターでは「水星の魔女25話」がトレンド入り。

　存在しない25話がトレンド入りしたことで、ネット上では「水星の魔女25話の集団幻覚タイム！」「いいですか、落ち着いて聞いてください　水星の魔女25話はありません　水星の魔女は先週が最終回でした」「水星の魔女25話、歴代ガンダムと並ぶスレッタちゃんとミオリネちゃんの最高の結婚式回でしたね」「グエル先輩！大変っす！！先週最終回を迎えたのに、水星の魔女25話がトレンド入りになってるっす！」などと、最終回後の続きの物語を考察・妄想する声があがっている。