大麻取締法違反の疑いで警視庁に逮捕され、きのう6日に起訴された永山絢斗被告(34)が7日午後5時45分ごろ、勾留先の東京・警視庁原宿署から保釈された。保証金は300万円。ひげをたくわえた永山被告は、報道陣が待ち受けるところへと歩みを進めていくと、2度にわたって頭を下げ、謝罪した。 報道陣がつめかけた中、黒のスーツ姿で同署の正面入口に姿を現し一礼すると、「この度は、ご心配ご迷惑をおかけしてしまい、申し訳ありませんでした」と述べ、深々と頭を下げた。その後、永山被告は待機していた黒のワゴン車に乗り込み、原宿署を後にした。
2023/07/07