7月に東京・新橋演舞場で上演された新作歌舞伎『刀剣乱舞 月刀剣縁桐（つきのつるぎえにしのきりのは）』がシネマ歌舞伎として来春（2024年）、劇場公開されることが発表された。
刀剣に宿る付喪神（つくもがみ）が戦士の姿となった刀剣男士を率い、時間遡行軍による改変から歴史を守る人気ゲーム『刀剣乱舞 ONLINE』。舞台にミュージカル、アニメや実写映画と、メディアミックスの幅を次々に拡大させていく中、日本の伝統芸能である歌舞伎にまで進出。
歌舞伎化された本作の物語でフィーチャーされたのは6名の刀剣男士たち。主演の尾上松也が三日月宗近（みかづきむねちか）役を務め、尾上右近が小狐丸（こぎつねまる）、中村鷹之資が同田貫正国 （どうだぬきまさくに）。中村莟玉が髭切（ひげきり）、上村吉太朗が膝丸（ひざまる）の兄弟剣を、河合雪之丞が小烏丸 （こがらすまる）を演じた。
シネマ歌舞伎は、映画館等で気軽に歌舞伎を楽しんでもらうために誕生した映像コンテンツ。歌舞伎の公演を収録し、劇場で生の歌舞伎公演を観ているかのような臨場感、物語への深い没入感が味わえるこだわり抜いた音響、そして俳優の息遣いや表情、衣裳の細やかな刺繍まで楽しめるように仕上げている。
■新作歌舞伎『刀剣乱舞 月刀剣縁桐』ストーリー
次期将軍である足利菊幢丸と妹の紅梅姫の命を奪おうと、時間遡行軍が襲い掛かり、三日月宗近たちがこれを防ぐ。やがて松永弾正の助力もあって菊幢丸は元服し、足利義輝を名乗って将軍となるが、魔物に取りつかれてしまう。一方、弾正の嫡男の松永久直はそんな義輝をいさめるが…。名刀・三日月宗近の最初の持ち主といわれた義輝と刀剣男士の宿命の戦いが描かれる。
★YouTube公式チャンネル「ORICON NEWS」
刀剣に宿る付喪神（つくもがみ）が戦士の姿となった刀剣男士を率い、時間遡行軍による改変から歴史を守る人気ゲーム『刀剣乱舞 ONLINE』。舞台にミュージカル、アニメや実写映画と、メディアミックスの幅を次々に拡大させていく中、日本の伝統芸能である歌舞伎にまで進出。
歌舞伎化された本作の物語でフィーチャーされたのは6名の刀剣男士たち。主演の尾上松也が三日月宗近（みかづきむねちか）役を務め、尾上右近が小狐丸（こぎつねまる）、中村鷹之資が同田貫正国 （どうだぬきまさくに）。中村莟玉が髭切（ひげきり）、上村吉太朗が膝丸（ひざまる）の兄弟剣を、河合雪之丞が小烏丸 （こがらすまる）を演じた。
シネマ歌舞伎は、映画館等で気軽に歌舞伎を楽しんでもらうために誕生した映像コンテンツ。歌舞伎の公演を収録し、劇場で生の歌舞伎公演を観ているかのような臨場感、物語への深い没入感が味わえるこだわり抜いた音響、そして俳優の息遣いや表情、衣裳の細やかな刺繍まで楽しめるように仕上げている。
■新作歌舞伎『刀剣乱舞 月刀剣縁桐』ストーリー
次期将軍である足利菊幢丸と妹の紅梅姫の命を奪おうと、時間遡行軍が襲い掛かり、三日月宗近たちがこれを防ぐ。やがて松永弾正の助力もあって菊幢丸は元服し、足利義輝を名乗って将軍となるが、魔物に取りつかれてしまう。一方、弾正の嫡男の松永久直はそんな義輝をいさめるが…。名刀・三日月宗近の最初の持ち主といわれた義輝と刀剣男士の宿命の戦いが描かれる。
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2023/08/21
