神戸市とワーナーミュージック・ジャパン(以下、WMJ)は今年5月10日、音楽を通じた地域文化の活性化と経済成長を目的に、事業連携協定を締結した。同市が音楽業界の事業者と協定を結ぶのは初めてとなる。人口減少をはじめとする諸問題により、地域の活力の低下が危ぶまれる地方部において、持続可能な地域づくりは喫緊の課題だ。神戸市もまた然り。音楽を通じて神戸の人や街に活力を与え、街の魅力を外部に発信することで、地域や地域の人々と多様に関わる「関係人口」作りに取り組もうとしている。■持続可能な街づくりの第一歩 神戸在住バンドの主催イベントで街おこし

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  • 今年3月11・12日に神戸ワールド記念ホールで開催された音楽フェス『MEGA VEGAS 2023』 撮影:スズキコウヘイ@kouhey0622
  • 左から 神戸市市長・久元喜造氏、ワーナーミュージック・ジャパン代表取締役社長兼CEO・小林和之氏
  • 『MEGA VEGAS 2023』グッズの売上の一部はチャリティとして寄付された 撮影:スズキコウヘイ@kouhey0622

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