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「インディ・ジョーンズ」名場面満載のレガシー映像 スピルバーグやキー・ホイ・クァンも登場

 アドベンチャー映画の金字塔「インディ・ジョーンズ」シリーズの15年ぶりの新作『インディ・ジョーンズと運命のダイヤル』の公開(6月30日)に向けて、ハリソン・フォード、シリーズの生みの親であるスティーヴン・スピルバーグ監督、『インディ・ジョーンズ/魔宮の伝説』にインディの相棒のショーティとして出演したキー・ホイ・クァンらが登場し、「インディ・ジョーンズ」への愛や思い出、さらにはこれまでのシリーズで味わった興奮と感動の名場面が詰まったレガシー映像が解禁された。

映画『インディ・ジョーンズと運命のダイヤル』(6月30日公開)ラージフォーマット版ポスター(C)2023 Lucasfilm Ltd. & TM. All Rights Reserved.

映画『インディ・ジョーンズと運命のダイヤル』(6月30日公開)ラージフォーマット版ポスター(C)2023 Lucasfilm Ltd. & TM. All Rights Reserved.

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 映像は、1作目の『インディ・ジョーンズ/レイダース 失われたアーク《聖櫃》』の名シーンに合わせてスピルバーグ監督が「観客と共に見た初作は想像を超える出来だった」と振り返る場面からスタート。スピルバーグ監督から今回バトンを受け渡されたジェームズ・マンゴールド監督は「ワクワクが詰まっていて想像をかきたてるんだ。監督として彼(ハリソン)と組むことができ、胸が震えたよ」と、世界中にファンを持つ本シリーズで監督を務めた気持ちを語る。

 さらに、2作目の『魔宮の伝説』でインディの相棒役を演じ、「第95回アカデミー賞」助演男優賞を受賞し、授賞式の壇上でハリソンとの熱いハグが話題となったキー・ホイ・クァンは「彼(ハリソン)にしかこの役は演じられない」とハリソンの偉大さを改めて語っている。

 そんな本作に関わる全ての映画人がインディへの愛とその偉大なる功績を称える中、インディを42年間演じ続けてきたハリソン・フォードは「キャラクターや物語が今も愛されていてうれしい。またインディを演じられた」とインディ役を再び演じられることへの喜びを明かす。

 スタッフやキャストたちが、「インディ・ジョーンズ」シリーズやインディを演じたハリソンへの愛を語る中、映像にはこれまでの作品のメイキング風景や、公開当時の劇場の熱気が伝わってくるような場面も。さらに、巨大な丸い岩の登場や、トロッコで逃げるシーン、思わずくすっと笑ってしまうような掛け合いなど、シリーズの魅力がこれでもかと詰め込まれている。

 あわせて、ラージフォーマット版ポスター(4種)も解禁。シリーズ最新作では、前作『インディ・ジョーンズ/クリスタル・スカルの王国』が公開された2008年には国内の劇場に導入されていなかった、IMAXなどのラージフォーマットでの上映が決定。

 2D(字幕、吹替)に加え、映像にあわせて立体的で奥行のある音響を楽しむことができるドルビーアトモス(2D字幕)や、ドルビーシネマ(2D字幕)。映画のシーンにあわせて客席が動き、風やミストなど五感を刺激する特殊効果が繰り出される「体感型」シアターシステム4DX、MX4D(2D字幕、吹替)。通常のスクリーンよりも圧倒的に大きな画面で高画質な映像と、高い技術力を誇る音響が掛け合わされ、まるで目の前で銃撃戦やカーチェイスが繰り広げられているかのような没入感を体感できるIMAX(2D字幕)。前方のスクリーンに加え、左右の壁にも映像が投影され、視界の限界を超える270°の世界が広がるSCREENX(2D字幕、吹替)。さらに4DXとSCREENXが掛け合わされた究極の映画体験を堪能できる4DX Screen(2D字幕、吹替)のラージフォーマット含む、13の形態で上映される。

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