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ブルース・リー、没後50年 神話の原点“香港5大傑作”一挙上映 名場面を集めた予告編解禁
 国籍、人種の壁を越え、世界中で様々なジャンルに影響を与え続ける映画史上最高のアクション・スターにして伝説の武道家、ブルース・リー(1940-1973)。今年は彼の没後50年にあたる。7月20日、50回目の命日に向け、すべてにおいて頂点を極めたこの永遠のヒー ロー、ブルース・リー主演作のリバイバル上映「WBLC2023 ワールド・ ブルース・リー ・クラシック 2023」が7月14日より東京・新宿ピカデリー、大阪・なんばパークスシネマほかで開催される。ブルース・リー・ファンはもちろん、すべての映画ファン興奮必至の予告編が公開された。

「WBLC2023 ワールド・ ブルース・リー ・クラシック 2023」 (C)2010 Fortune Star Media Limited. All Rights Reserved.

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 上映作品はゴールデン・ハーベスト製作による香港主演5大作。リーが香港凱旋 後に主演した『ドラゴン危機一発」(71年)、さらなる世界的ヒットとなった『ドラゴン怒りの鉄拳』(72年)、初監督も務めた『ドラゴンへの道』(72年)、そして、死から5年後に完成した『死亡遊戯』(78年)、その2年後に作られたもう1 本の『死亡遊戯』、『死亡の塔』 (80年)。

 完成した予告編は、ブルース・リー神話の原点である香港5大傑作の最初で最後の一挙上映を、今年3月に開催された一大スポーツ・イベントになぞらえ、「WBLC2023」とうたい、各作品の究極の名場面を集め、ブルース・リーのパワフルでスピーディーなアクションをアピール。

 さらに予告の締めは、「もう一度観る、初めて観る、人生最後に観る、とにかく観る! 焼き付ける! 永遠不滅の熱狂をスクリーンで!」と、スクリーンで見ることができるまたとないチャンスを見逃すことのないようにストレートに訴えかけるインパクトのある内容になっている。

 今回の一挙上映のプロデューサーで、映画評論家の江戸木純氏は「映画館のスクリーンで見るブルース・リー映画は、それ以外の方法で見るのとはまったく別次元の体験です。没後50年という節目に、最高画質と最良の日本初公開音声で香港5大作を見ることができるこの機会、ブルース・リー映画を何度も見たことがある方にも改めてもう一度スクリーンで見ていただきたいですし、見たことのない方には ぜひ、人生を変えるかもしれない“ブルース・リー初体験”をしていただきたい 。これはすべての人々を“ブルース・リー直撃世代”にする記念碑的イベントです」と、意義を唱えている。

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