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『テニプリ』作者、イベント客席で観覧 2月に車椅子生活を報告も元気な姿で見守る「皆様に感謝」
 アニメ『テニスの王子様』のイベント『テニプリフェスタ2023 U-17 WORLD CUP』の初日公演が3日、横浜アリーナで行われた。2016年に開催されて以来7年ぶりに開催され、初日公演は大熱狂の中幕を閉じた。『テニスの王子様』原作者の許斐剛氏は、同作のイベントに出演することが多いが、今回は客席から見守ったことを自身のツイッターで報告した。

許斐剛氏 (C)ORICON NewS inc.

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 ツイッターでは「ファンの皆様と同じ気持ちで一切情報を聞かず テニプリフェスタ2023 を初めて客席から観させて戴きました」と報告。

 「皆様の喜ぶ声と煌めくペンライト その想いに全身で応える出演者の皆も嬉しそうに見えてほっこり テニスの王子様を支えてくださる全ての皆様に感謝」と伝えながら、自身が元気に立っている写真を投稿した。

イベント『テニプリフェスタ2023 U-17 WORLD CUP』

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 許斐氏は今年2月26日に自身のツイッターを更新し、歩行困難で車椅子生活を余儀なくされていると報告。「現在歩行困難で車椅子生活を余儀なくされテニミュを観劇出来ない私にテニミュチームからの激励動画が…涙」とし、「以前から患っている内蔵系の病気で今年も何度か体調を崩していましたが、JFに影響が出てしまい楽しみにしている皆様や関係者の方々にご迷惑をお掛けして申し訳ありません。今年も皆様がJFで盛り上がって戴ける事を願っています」とつづっていた。

 『テニスの王子様』は1999年から2008年まで『週刊少年ジャンプ』で連載され、09年から第2シリーズ『新テニスの王子様』が『ジャンプスクエア』で連載中のテニス漫画が原作。中学生の主人公・越前リョーマが仲間とともに成長する姿を描いている。

 2001年10月よりテレビ東京系でテレビアニメ化され、その後、イベントや映画化などもされた人気作品に。2012年3月まで放送された『新テニスの王子様』以来、10年ぶりのテレビアニメ『新テニスの王子様 U-17 WORLD CUP』が2022年に放送され、2014年にリリースされたOVAシリーズ『新テニスの王子様 OVA vs Genius10』の後の物語が展開された。

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