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宮沢氷魚、本物の画家のような”青色の絵”描画シーン&メイキング公開
 俳優・宮沢氷魚の主演映画『はざまに生きる、春』(5月26日公開)より、宮沢が演じる”青色の絵”だけを描く画家、屋内透の描画シーン(本編映像)とメイキングを合わせた特別映像が解禁となった。

主演:宮沢氷魚×ヒロイン:小西桜子、映画『はざまに生きる、春』(5月26日公開)(C)2022「はざまに生きる、春」製作委員会

主演:宮沢氷魚×ヒロイン:小西桜子、映画『はざまに生きる、春』(5月26日公開)(C)2022「はざまに生きる、春」製作委員会

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 本作は、出版社で漫画編集者として働く葛里華(かつ・りか)監督による初のオリジナル長編作品。発達障害の特性を持つ画家・屋内(宮沢)と、出版社に勤務する編集者・小向春(小西)の恋模様を描く。

 解禁された本編映像は、画家の屋内に「春さん大変です! 今すぐ来てください! 早く!」と電話で呼び出され走って向かう、雑誌編集者の春のシーンから始まる。春が駆けつけた先には、アパートの壁に青色の絵を描く屋内がいた。突然のことに戸惑う春に、屋内は手を絵の具で染めて無邪気に「この光が綺麗だから、閉じ込めたかった」と、建物に差し込む光を使った絵を完成させていく。

 人目をはばからず、光が差しているこの瞬間に絵を完成させたいという気持ちで絵を描く屋内の姿と、その絵を見せるために春を急に呼び出したという事実に、戸惑いながらもひかれていく春の気持ちが伝わる映像となっている。

 メイキング映像では、本番で描く絵を事前に練習をする宮沢が、手に絵の具をつけて描いていくテンポなどを丁寧に確認しており、真剣な面持ちで絵に向き合う姿は“屋内透”はそのものようだ。

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