日本音楽著作権協会(JASRAC)は24日、音楽配信やカラオケ、CMなど、音楽著作物使用料の分配額が多かった著作者を表彰する『2023年(第41回)JASRAC賞』を発表。2022年度の分配額1位の国内作品に贈られる「金賞」は、優里の「ドライフラワー」が受賞し、同日に都内で贈呈式が行われた。 「ドライフラワー」は、昨年の銅賞に続き2度目の受賞にして初の金賞。2020年10月25日に配信限定でリリースされると、SNSやYouTubeで支持を広げ、演奏・カラオケの分配額は2年連続で1位、インタラクティブ配信の分配額は4位となった。ストリーミング再生回数がソロアーティストとして初となる8億回を突破するなど広く親しまれている。

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  • 『2023年(第41回)JASRAC賞』の金賞は優里「ドライフラワー」(ソニー・ミュージックエンタテインメント)
  • 『2023年(第41回)JASRAC賞』贈呈式の模様 (C)ORICON NewS inc.
  • 「NARUTO−ナルト−疾風伝BGM」で「国際賞」を受賞した高梨康治氏 (C)ORICON NewS inc.
  • 『2023年(第41回)JASRAC賞』の銀賞:YOASOBI「夜に駆ける」 (C)Sony Music Entertainment (Japan) Inc.
  • 『2023年(第41回)JASRAC賞』の銅賞 Aimer「残響散歌」
  • 『2023年(第41回)JASRAC賞』の銅賞 Aimer「残響散歌」の作詞 飛内将大
  • 『2023年(第41回)JASRAC賞』の「外国作品賞」BTS「Butter」に携わったJenna Andrews

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