アニメ業界に山積する課題を解決するため、アニメプロデューサーである植田益朗を代表理事として「一般社団法人日本アニメフィルム文化連盟」(以下「NAFCA」)が、4月27日に設立され、記者会見が19日、都内で行われた。同法人では今後人材育成をはじめとした事業を行うことにより、日本のアニメの未来を築く一助となることを目指す。 商業アニメ成立から約100年。関連産業の売り上げは2.7兆円を超え、国を象徴する文化として、世界を席巻するアニメは、人々の生き方にさえ影響を与え、心を豊かにするコンテンツへと進化した。
2023/05/19