20日・21日に開催される大型野外ロックフェスティバル『TOKYO METROPOLITAN ROCK FESTIVAL 2023』(以下『メトロック2023』)東京公演。人気アーティストが多数出演し、2日ともチケットが完売しているこの話題フェスを、ABEMAが独占無料生中継する。
東京公演に先駆けて13・14日には大阪公演が行われ、50組のアーティストが熱いステージを繰り広げ、集まったオーディエンスは極上の音楽を1日中楽しんだ。ORICON NEWSでは、大阪のステージに出演したアーティストたちにインタビューを敢行。『メトロック2023』のステージの感想やオーディエンスの反響、そして久しぶりに完全復活となった音楽フェスへの思いに迫った。今回はMrs. GREEN APPLE。
■ABEMAで独占生中継
――大阪のステージおつかれさまでした。大雨にもかかわらず、ステージから遠く離れたところまで観客がびっしりいて皆さんのパフォーマンスを楽しんでらっしゃいました。雨の中の大トリを務めていかがでしたか?
大森元貴:6年前に一度出演させていただいているので、そこから考えると6年間で自分たちがやってきたことを改めて振り返れる機会になったし、純粋にすごく感動しました。ヘッドライナーとしてまた立てることはもちろんですけど、雨の中お客さんがここまで待ってくれたっていうのは当たり前のことではないので。
――ヘッドライナーとしての出演、また今年最初のフェス出演になると思いますが、今回のセットリストに関してつくる上での経緯や意図があれば教えてください。
若井滉斗:ふだんあんまりやらない曲もあったよね。
大森:そうなんです、実はふだんあまりフェスでは入れない曲を入れてたりするのは、(出演したのが)夜の時間なんで、照明だったり演出にこだわれるのと、「ミセスきっとあれやるよね」って、良くも悪くも予想されるぐらいフェスに出させていただいているので、予想を裏切りたかったのと、空のもと歌う曲はどういう感じになるのかなというのを含めてあまりライブでやってきてない曲も結構やったつもりです。
若井:あとは、6年前にも「WHOO WHOO WHOO」って楽曲やったじゃないですか。
藤澤涼架:やりましたね。
大森:あぁ、6年前もやってたか!
藤澤:やってた、やってた!覚えてる!
若井:だから、今日メインステージでヘッドライナーでやったっていうのは、今日演奏しながら感慨深いな、と。そんな気持ちでした
――今回のステージでのハイライトだったり、印象深かった曲や瞬間ってありましたか?
藤澤:僕は「フロリジナル」って楽曲も、わりと僕たちの曲の中では新曲で。「これフェスでやるの!?」っていう感じもあるかなと思うんですけど、ミドルテンポで。でも盛り上がって声を出すぞ!っていうだけじゃなくて、皆さんが自由に体を動かして楽しんでくれてる姿がすごくうれしかったし、気持ちよかったです。
大森:ケセラセラ」のアウトロでライブアレンジをして、本来終わるところで終わらないでもう一周挟んだんですけど、その時お客さんから歓声があがったのが、新曲なのにもう聞きこんでくださってるんだなって感じて、それが印象深いですね。
若井:僕は「ダンスホール」でソファに座って(大森を指しながら)一緒にね。
藤澤:今回ステージにソファを置いたんだよね。
若井:そうそう。大森と2人でソファに座って、初めての試みだったんですけど。なんかおかしくて曲の最後まで弾き切っちゃったりして(笑)。それが楽しかったですね。
――7月からは約3年半ぶりとなるアリーナツアー、8月から史上初となるドーム公演も控えていますが、2023年残りをどのように過ごしていこうか、もしあれば教えてください
大森:これはどこまで言えるんだ(笑)!
若井:でも10周年だからね!
大森:そう!すごい、その通り!
若井:そうだよ、そこだと思う(笑)。
(一同笑)
若井:10周年なんで、後半もみんなと一緒に楽しい時間をつくれたらと思います。
大森:7月に5枚目のフルアルバムが出るんで、それがどう下半期をかけて伝わっていくのかな、というのは今からワクワクしてますね。
藤澤:Mrs. GREEN APPLEの曲をより幅広くいろんな表現で楽しんでもらえるような2023年になると思うので、楽しみにしててもらえたらと思います。
――5月20日の東京公演でもヘッドライナーとして出演され、その公演はABEMAでも生中継されます。ヘッドライナーとしての意気込みや、東京公演を楽しみにしている方々に向けてメッセージをお願いいたします。
藤澤:めっちゃ緊張する…(笑)!
大森:“生中継”ってやっぱり悪い言葉ですよ(笑)!
(一同笑)
藤澤:ライブの高揚感とは違うスタイルで見られるからね。
大森:すごい冷静に見られますからね(笑)。
藤澤:ドキドキしますけれども、今回のセトリは本当に楽しんでもらえるものが多いと思うので、自由に好きなように楽しんでもらえたら嬉しいなと思います。
若井:まずは雨が降らないことを祈って…(笑)。あとは、画面を通して僕たちの場の空気感や熱量を突き抜けたいなと思います。画面を突き抜けて伝えたいと思います!
大森:画面を突き抜けたいと思います(笑)!?
若井:画面越しでも伝わるようにパフォーマンスしたいと思います!
藤澤:どうしてもその表現がしたいのね(笑)。
大森:ミセスのライブを見たことがまだない方を見れる機会になりますし、すごくラフな気持ちで楽しんでもらえたらと思いますし、「あ、こういう人たちなんだ」というのがちゃんと伝わるようなライブにできたらなと思ってます。楽しみたいと思います!
◆ABEMA『メトロック2023独占生中継!』放送情報
18日 後10:00〜『メトロック2023 ~大阪ライブ最速放送 Day1~』
https://abema.tv/channels/metrock/slots/9uYsRX9t4D8h9R
19日 後10:00〜『メトロック2023 ~大阪ライブ最速放送 Day2~』
https://abema.tv/channels/metrock/slots/9uYsUFJWFDDbzo
20日 前11:00〜『メトロック2023独占生中継!Day1』
https://abema.tv/channels/metrock/slots/9UHR4NJK5BHsBM
21日 前11:00〜『メトロック2023独占生中継!Day2』
https://abema.tv/channels/metrock/slots/9UHR5GK2JqXDk3
放送チャンネル:メトロックチャンネル
★YouTube公式チャンネル「ORICON NEWS」
東京公演に先駆けて13・14日には大阪公演が行われ、50組のアーティストが熱いステージを繰り広げ、集まったオーディエンスは極上の音楽を1日中楽しんだ。ORICON NEWSでは、大阪のステージに出演したアーティストたちにインタビューを敢行。『メトロック2023』のステージの感想やオーディエンスの反響、そして久しぶりに完全復活となった音楽フェスへの思いに迫った。今回はMrs. GREEN APPLE。
■ABEMAで独占生中継
――大阪のステージおつかれさまでした。大雨にもかかわらず、ステージから遠く離れたところまで観客がびっしりいて皆さんのパフォーマンスを楽しんでらっしゃいました。雨の中の大トリを務めていかがでしたか?
大森元貴:6年前に一度出演させていただいているので、そこから考えると6年間で自分たちがやってきたことを改めて振り返れる機会になったし、純粋にすごく感動しました。ヘッドライナーとしてまた立てることはもちろんですけど、雨の中お客さんがここまで待ってくれたっていうのは当たり前のことではないので。
――ヘッドライナーとしての出演、また今年最初のフェス出演になると思いますが、今回のセットリストに関してつくる上での経緯や意図があれば教えてください。
若井滉斗:ふだんあんまりやらない曲もあったよね。
大森:そうなんです、実はふだんあまりフェスでは入れない曲を入れてたりするのは、(出演したのが)夜の時間なんで、照明だったり演出にこだわれるのと、「ミセスきっとあれやるよね」って、良くも悪くも予想されるぐらいフェスに出させていただいているので、予想を裏切りたかったのと、空のもと歌う曲はどういう感じになるのかなというのを含めてあまりライブでやってきてない曲も結構やったつもりです。
若井:あとは、6年前にも「WHOO WHOO WHOO」って楽曲やったじゃないですか。
藤澤涼架:やりましたね。
大森:あぁ、6年前もやってたか!
藤澤:やってた、やってた!覚えてる!
若井:だから、今日メインステージでヘッドライナーでやったっていうのは、今日演奏しながら感慨深いな、と。そんな気持ちでした
――今回のステージでのハイライトだったり、印象深かった曲や瞬間ってありましたか?
藤澤:僕は「フロリジナル」って楽曲も、わりと僕たちの曲の中では新曲で。「これフェスでやるの!?」っていう感じもあるかなと思うんですけど、ミドルテンポで。でも盛り上がって声を出すぞ!っていうだけじゃなくて、皆さんが自由に体を動かして楽しんでくれてる姿がすごくうれしかったし、気持ちよかったです。
大森:ケセラセラ」のアウトロでライブアレンジをして、本来終わるところで終わらないでもう一周挟んだんですけど、その時お客さんから歓声があがったのが、新曲なのにもう聞きこんでくださってるんだなって感じて、それが印象深いですね。
若井:僕は「ダンスホール」でソファに座って(大森を指しながら)一緒にね。
藤澤:今回ステージにソファを置いたんだよね。
若井:そうそう。大森と2人でソファに座って、初めての試みだったんですけど。なんかおかしくて曲の最後まで弾き切っちゃったりして(笑)。それが楽しかったですね。
――7月からは約3年半ぶりとなるアリーナツアー、8月から史上初となるドーム公演も控えていますが、2023年残りをどのように過ごしていこうか、もしあれば教えてください
大森:これはどこまで言えるんだ(笑)!
若井:でも10周年だからね!
大森:そう!すごい、その通り!
若井:そうだよ、そこだと思う(笑)。
(一同笑)
若井:10周年なんで、後半もみんなと一緒に楽しい時間をつくれたらと思います。
大森:7月に5枚目のフルアルバムが出るんで、それがどう下半期をかけて伝わっていくのかな、というのは今からワクワクしてますね。
藤澤:Mrs. GREEN APPLEの曲をより幅広くいろんな表現で楽しんでもらえるような2023年になると思うので、楽しみにしててもらえたらと思います。
――5月20日の東京公演でもヘッドライナーとして出演され、その公演はABEMAでも生中継されます。ヘッドライナーとしての意気込みや、東京公演を楽しみにしている方々に向けてメッセージをお願いいたします。
藤澤:めっちゃ緊張する…(笑)!
大森:“生中継”ってやっぱり悪い言葉ですよ(笑)!
(一同笑)
藤澤:ライブの高揚感とは違うスタイルで見られるからね。
大森:すごい冷静に見られますからね(笑)。
藤澤:ドキドキしますけれども、今回のセトリは本当に楽しんでもらえるものが多いと思うので、自由に好きなように楽しんでもらえたら嬉しいなと思います。
若井:まずは雨が降らないことを祈って…(笑)。あとは、画面を通して僕たちの場の空気感や熱量を突き抜けたいなと思います。画面を突き抜けて伝えたいと思います!
大森:画面を突き抜けたいと思います(笑)!?
若井:画面越しでも伝わるようにパフォーマンスしたいと思います!
藤澤:どうしてもその表現がしたいのね(笑)。
大森:ミセスのライブを見たことがまだない方を見れる機会になりますし、すごくラフな気持ちで楽しんでもらえたらと思いますし、「あ、こういう人たちなんだ」というのがちゃんと伝わるようなライブにできたらなと思ってます。楽しみたいと思います!
◆ABEMA『メトロック2023独占生中継!』放送情報
18日 後10:00〜『メトロック2023 ~大阪ライブ最速放送 Day1~』
https://abema.tv/channels/metrock/slots/9uYsRX9t4D8h9R
19日 後10:00〜『メトロック2023 ~大阪ライブ最速放送 Day2~』
https://abema.tv/channels/metrock/slots/9uYsUFJWFDDbzo
20日 前11:00〜『メトロック2023独占生中継!Day1』
https://abema.tv/channels/metrock/slots/9UHR4NJK5BHsBM
21日 前11:00〜『メトロック2023独占生中継!Day2』
https://abema.tv/channels/metrock/slots/9UHR5GK2JqXDk3
放送チャンネル:メトロックチャンネル
★YouTube公式チャンネル「ORICON NEWS」
2023/05/20