ユニバーサル・スタジオ・ジャパンは16日、2004年1月23日のオープン以来、人気を集めてきたアトラクション『アメージング・アドベンチャー・オブ・スパイダーマン・ザ・ライド』が、来年1月22日をもって、20年の歴史に幕を下ろすことを発表した。 同社は「2025年にかけてますます大阪・関西に注目が集まる中、今後も世界を代表するエンターテイメント・リーディングカンパニーとして『NO LIMIT!』にあらゆる可能性に挑戦、想像を超える超感動、超興奮体験を創造し続けます。『超エンターテイニングな創造力で、人と社会に「目覚め」を』をコーポレート・ステートメントに、“無限大”に成長することが私たちの使命であると考えております」としている。 7月4日から来年1月22日まで、ファイナルキャンペーンを実施。「記念ステッカー」「キャンペーン期間限定グッズ」「大人気グッズの復刻販売」「エクスプレス・パス」などを予定している。また、休止中のアトラクション『ターミネーター 2:3-D』および『バックドラフト』も、今後の計画に向け運営を終了するという。