動画配信サービス「Netflix」で配信中のNetflixシリーズ『サンクチュアリ 聖域』(全8話)。同社が発表している週間グローバルTOP10(非英語シリーズ)で10位に入り、世界50以上の国と地域で「今日のシリーズTOP10」入りを果たした。日本の「今日のシリーズTOP10」でも4日間連続1位を獲得するなど、世界中で大相撲旋風が巻き起っている。
そんな本作について、「スポ根漫画の良いとこ全部詰まってる」「大相撲の見方が変わる」と大絶賛するテレビプロデューサーの佐久間宣行氏が聞き手となり、主人公の猿桜役・一ノ瀬ワタルと猿将役・ピエール瀧が、“熱演”の裏側を語ったインタビュー特別映像が解禁となった。
世界的な知名度を誇り、1500 年以上も日本の伝統文化、神事として継承されながら、未だ神秘のベールに包まれている大相撲の世界を舞台とした本作。主人公は、才能と体格を猿将親方に見初められ、父の借金を返し、大金を稼ぐためだけに入門した、大相撲に一切興味ナシなヤンキー力士・猿桜が、頂点を目指していく物語。
解禁された映像では、鑑賞直後で「一ノ瀬さんの猿桜の役作りがすごくて。鬼気迫る役作り。演技だけではなくて肉体も仕上がっていくんですよ。とにかく面白いドラマ」と興奮を隠せない佐久間氏が一ノ瀬と瀧に質問をぶつけ、まるで本物の力士かのような“熱演”の裏側が明かされていく。
まずは肉体作りについて。一ノ瀬は「稽古から撮影まで、全部で2年半。最低ラインで100kgというのがあって、一人ひとり役によって目標体重は設定されていて、それに向けて増量して稽古しました」「肉体改造も段階があった。最初は“だらしなくしてくれ”と。段々絞れてきて筋肉が浮き出てくるときとで稽古が違った」と解説。
最初は稽古もサボり気味でだらしない猿桜だが、徐々に大相撲に目覚め、力士として成り上がる。そんな猿桜を厳しくも実は優しく見守る猿将役の瀧も「相撲のドラマって実は少ない。力士をそろえるのが一番ハードなミッション。1年くらいかけて作り上げたっていうのがすごい」とリスペクト。佐久間氏も「大相撲の稽古シーンってニュースでしか見ない。本作で、命懸けなんだなってことがわかった」と納得した。
佐久間氏が「どんどん強くなっていくのと、大相撲に対する姿勢が変わっていくのが、身体に出るってすごい。演技力を超えたリアル。説得力がある」と絶賛すると、一ノ瀬は「撮影が終わったあと、毎日筋トレと稽古(けいこ)があって。思い返すだけでも大変(笑)」と回想した。
また、力士の“熱演”を最大限引き出すべく作られたのが、本物のようなクオリティの両国国技館のセット。そこでの取組について、一ノ瀬からは「(立ち合い数は)3ケタ超えてると思います。立合わないと迫力って出ないから、入念にやりました」と驚愕の回答も。瀧も「ワンシーンのアクションに3日とかかけるんですよ。いろんな角度から3日かけて撮るんですよ…! そこから厳選したカットをつなげる」と迫力あるアクションの裏側を明かした。
まるで本物の親方らしく力士役俳優たちを見守ってきた瀧が印象的だったシーンは、「猿将が猿桜をスカウトに行くシーン」。そこの街並みに感極まるものがあったそうで、「ここから力士が出てくる感じが『あしたのジョー』で泪橋にジョーがやってくる感じ」と振り返ると、佐久間氏も「スポ根漫画の良いところ全部詰まってる、みたいなところありますよね」とうなずいた。
文字通り全身全霊で本作に挑んだ一ノ瀬は、「オールアップのとき、バリ泣いたんすよね(笑)。3回泣いたんですけど、ピエールさんがオールアップする時も号泣、あと国技館が終わる時、そして全部のオールアップの時」と告白した。
これから本作を見る人へ向けて、瀧は「大相撲に興味がある人も無い人も楽しめる。没入して観るも良し、寝っ転がって観るも良し」と、瀧らしくメッセージ。そんな中、こそこそとスマホをカンニングする一ノ瀬…。自身の番になり、緊張し力み過ぎて「立ち合いが悪いわ!(笑)」と瀧に突っ込まれ、「今までせりふ飛ぶことなかった」と慌てる姿から、本作にとことん本気で向き合ってきたことがわかる。
そんな一ノ瀬は最後に、「この作品を見れば、皆さんの魂も震えます、間違いなく。スタッフ・キャスト一丸となって挑み続けた作品です。皆さんの胸に刺さらないはずがないと、僕は信じています。歯が折れても、顎が砕けても、絶対に食いしばってやるという猿桜の姿を是非皆さんに楽しんでいただきたいと思います!」と、熱い思いをぶつけていた。
★YouTube公式チャンネル「ORICON NEWS」
そんな本作について、「スポ根漫画の良いとこ全部詰まってる」「大相撲の見方が変わる」と大絶賛するテレビプロデューサーの佐久間宣行氏が聞き手となり、主人公の猿桜役・一ノ瀬ワタルと猿将役・ピエール瀧が、“熱演”の裏側を語ったインタビュー特別映像が解禁となった。
世界的な知名度を誇り、1500 年以上も日本の伝統文化、神事として継承されながら、未だ神秘のベールに包まれている大相撲の世界を舞台とした本作。主人公は、才能と体格を猿将親方に見初められ、父の借金を返し、大金を稼ぐためだけに入門した、大相撲に一切興味ナシなヤンキー力士・猿桜が、頂点を目指していく物語。
解禁された映像では、鑑賞直後で「一ノ瀬さんの猿桜の役作りがすごくて。鬼気迫る役作り。演技だけではなくて肉体も仕上がっていくんですよ。とにかく面白いドラマ」と興奮を隠せない佐久間氏が一ノ瀬と瀧に質問をぶつけ、まるで本物の力士かのような“熱演”の裏側が明かされていく。
まずは肉体作りについて。一ノ瀬は「稽古から撮影まで、全部で2年半。最低ラインで100kgというのがあって、一人ひとり役によって目標体重は設定されていて、それに向けて増量して稽古しました」「肉体改造も段階があった。最初は“だらしなくしてくれ”と。段々絞れてきて筋肉が浮き出てくるときとで稽古が違った」と解説。
最初は稽古もサボり気味でだらしない猿桜だが、徐々に大相撲に目覚め、力士として成り上がる。そんな猿桜を厳しくも実は優しく見守る猿将役の瀧も「相撲のドラマって実は少ない。力士をそろえるのが一番ハードなミッション。1年くらいかけて作り上げたっていうのがすごい」とリスペクト。佐久間氏も「大相撲の稽古シーンってニュースでしか見ない。本作で、命懸けなんだなってことがわかった」と納得した。
佐久間氏が「どんどん強くなっていくのと、大相撲に対する姿勢が変わっていくのが、身体に出るってすごい。演技力を超えたリアル。説得力がある」と絶賛すると、一ノ瀬は「撮影が終わったあと、毎日筋トレと稽古(けいこ)があって。思い返すだけでも大変(笑)」と回想した。
また、力士の“熱演”を最大限引き出すべく作られたのが、本物のようなクオリティの両国国技館のセット。そこでの取組について、一ノ瀬からは「(立ち合い数は)3ケタ超えてると思います。立合わないと迫力って出ないから、入念にやりました」と驚愕の回答も。瀧も「ワンシーンのアクションに3日とかかけるんですよ。いろんな角度から3日かけて撮るんですよ…! そこから厳選したカットをつなげる」と迫力あるアクションの裏側を明かした。
まるで本物の親方らしく力士役俳優たちを見守ってきた瀧が印象的だったシーンは、「猿将が猿桜をスカウトに行くシーン」。そこの街並みに感極まるものがあったそうで、「ここから力士が出てくる感じが『あしたのジョー』で泪橋にジョーがやってくる感じ」と振り返ると、佐久間氏も「スポ根漫画の良いところ全部詰まってる、みたいなところありますよね」とうなずいた。
文字通り全身全霊で本作に挑んだ一ノ瀬は、「オールアップのとき、バリ泣いたんすよね(笑)。3回泣いたんですけど、ピエールさんがオールアップする時も号泣、あと国技館が終わる時、そして全部のオールアップの時」と告白した。
これから本作を見る人へ向けて、瀧は「大相撲に興味がある人も無い人も楽しめる。没入して観るも良し、寝っ転がって観るも良し」と、瀧らしくメッセージ。そんな中、こそこそとスマホをカンニングする一ノ瀬…。自身の番になり、緊張し力み過ぎて「立ち合いが悪いわ!(笑)」と瀧に突っ込まれ、「今までせりふ飛ぶことなかった」と慌てる姿から、本作にとことん本気で向き合ってきたことがわかる。
そんな一ノ瀬は最後に、「この作品を見れば、皆さんの魂も震えます、間違いなく。スタッフ・キャスト一丸となって挑み続けた作品です。皆さんの胸に刺さらないはずがないと、僕は信じています。歯が折れても、顎が砕けても、絶対に食いしばってやるという猿桜の姿を是非皆さんに楽しんでいただきたいと思います!」と、熱い思いをぶつけていた。
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2023/05/11