映画監督の紀里谷和明氏が、6日放送の日本テレビ系バラエティー『マツコ会議』(毎週土曜 後11:00)に出演する。映画監督を引退することを発表した紀里谷氏は公開中の作品が最後になると宣言。そんな紀里谷氏をマツコ・デラックスが中継をつないで深掘りする。
熊本出身の紀里谷氏は、中学卒業後に渡米し、20代から写真家として活躍。2001年には宇多田ヒカルのミュージックビデオ(MV)を手がけ、アニメーションやCGを駆使した独創的な映像が大きな注目を浴びた。34歳の時には、映画監督としてデビュー。当時としては破格の制作費6億円をかけて制作した。
紀里谷氏は「映画なんて尺が長いだけ。僕の中ではそう思っていて、とにかくできないことはないって信じていましたから」と当時を振り返る。この時期にバッシングを受けることも多くあり「嫌われることに疲れた」というのも引退する理由のひとつだと言う。
それに対しマツコは「私は、最初にテレビに出た時、嫌われるために出たんだよ。耳障りなことを言って『でも、あの人が言っていることは芯食ってるところあるよね』って。でも、今は、耳障りなことは必要じゃないんだよ」と現代の風潮を分析する。
紀里谷氏もこれまでに社会に対していろいろと発言してきたが、歳を重ねたことで若い頃とは考え方が大きく変化してきていると言う。昔は、飛行機はファーストクラスを選び、住むのは港区という、社会が求めるような生活をしていたが、今は、ジャングルのような場所で雨水を利用して生活をしているという。そんな紀里谷の生き方を、マツコがさらに深掘りする。
熊本出身の紀里谷氏は、中学卒業後に渡米し、20代から写真家として活躍。2001年には宇多田ヒカルのミュージックビデオ(MV)を手がけ、アニメーションやCGを駆使した独創的な映像が大きな注目を浴びた。34歳の時には、映画監督としてデビュー。当時としては破格の制作費6億円をかけて制作した。
紀里谷氏は「映画なんて尺が長いだけ。僕の中ではそう思っていて、とにかくできないことはないって信じていましたから」と当時を振り返る。この時期にバッシングを受けることも多くあり「嫌われることに疲れた」というのも引退する理由のひとつだと言う。
それに対しマツコは「私は、最初にテレビに出た時、嫌われるために出たんだよ。耳障りなことを言って『でも、あの人が言っていることは芯食ってるところあるよね』って。でも、今は、耳障りなことは必要じゃないんだよ」と現代の風潮を分析する。
紀里谷氏もこれまでに社会に対していろいろと発言してきたが、歳を重ねたことで若い頃とは考え方が大きく変化してきていると言う。昔は、飛行機はファーストクラスを選び、住むのは港区という、社会が求めるような生活をしていたが、今は、ジャングルのような場所で雨水を利用して生活をしているという。そんな紀里谷の生き方を、マツコがさらに深掘りする。
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2023/05/06