韓国のゴールデングローブ賞とも呼ばれる「第59回百想芸術大賞」の授賞式が28日に韓国で行われ、13作品44ノミネートを受けていたNetflix作品が7作品10部門で最多受賞を果たし、存在感を示した。『ザ・グローリー 〜輝かしき復讐〜』が、テレビ部門の【作品賞】、主演のソン・ヘギョが【女性最優秀演技賞】、イム・ジヨンが【女性助演賞】を受賞。『ウ・ヨンウ弁護士は天才肌』の主演パク・ウンビン が【テレビ部門大賞】を受賞し昨年、同賞を受賞したNetflix シリーズ『イカゲーム』に続き、2年連続でNetflix作品が栄冠に輝いた。 「百想芸術大賞」は、韓国の映画・ドラマ界の最大級のアワードで、世界中からの注目度も高い。ドラマ・バラエティ・教養番組すべてのジャンルのテレビ番組から、最も優れた作品や出演者に贈られる【テレビ部門大賞】に選ばれた『ウ・ヨンウ弁護士は天才肌』のパク・ウンビンは、自閉スペクトラム症の天才新米弁護士ウ・ヨンウを好演。さらに本作は、テレビ部門の【演出賞】も受賞。ノミネート時点で最多10部門と多方面から注目されていた同作は、新米弁護士ウ・ヨンウが、やさしい同僚や良き理解者である親友など周りの人に支えられながら、彼女ならではの視点で事件を解決に導く法廷ドラマシリーズ。キュートな パク・ウンビンの演技は日本の視聴者も虜(とりこ)にした 。