『エヴァンゲリオン』アスカのものまねネタで知られるお笑い芸人、桜 稲垣早希（39）が、夫や長男と一家でタイへ移住。29日に更新された夫のYouTubeチャンネル「りおなり夫婦のビログ旅」の動画では、現地で携帯回線を契約する様子を届けた。

　タイ移住4日目の動画で、バンコクのショッピングセンター「エムクオーティエ」に夫婦で出向き、携帯キャリア「AIS」の店舗へ。翻訳アプリを介して英語でコミュニケーションし、タイ国内で1年間使えるSIMカードを“即決購入”した。

　月100GBまで使え、60分の無料通話がついて、年間1460バーツ（約6000円）。稲垣が「日本の基本料金の1ヶ月分ぐらい」といえば、1ヶ月あたり500円の計算に、夫のりおなりも「日本に比べたら安すぎてびっくり」と驚くばかり

　手続きもSIMカードを購入するだけで、稲垣は「日本やったら1時間ぐらい契約にかかるけど、システムをわかってる人なら、『SIMカードちょうだい』で3分ぐらいで終わると思う」と拍子抜けするほどだった。

　夫のりおなりが調べたところ、購入したSIMカードは5Gには対応せず、最大15Mbpsと判明したが、それでもYouTubeを「サクサク見られる」と困らない速度。稲垣は「ほんで100GBでしょう？どうなってんの？どういう仕組み？」と不思議がりながら、タイでの電話番号をゲットし、りおなりとともに「地に足が着いた感じがする」と喜んだ。

　動画のコメント欄には「安くて羨ましい〜」「安い、契約が簡潔で簡単。素晴らしい」「日本のプランほんとややこしいよね〜」「日本もこんな感じで簡単にsimが買えたらいいな」などの声が寄せられている。

★YouTube公式チャンネル「ORICON NEWS」