『第5回ワールド・ベースボール・クラシック（WBC）』決勝で、日本は3-2でアメリカを下し、14年ぶり3度目の世界一を達成した。その健闘ぶりが称えられる一方で、ゴミ一つ落ちていないきれいなベンチにも注目が集まっている。

　米独立リーグのミズーラ・オスプレイで監督を務めるMichael Schlact氏は「日本のベンチがいかにきれいか、驚く時間を取らないか？」という文言とともに、1枚の画像を投稿。その画像には、クリーンなベンチで大谷翔平と通訳の水原一平氏が会話している様子が収められている。米大リーグでは選手がヒマワリの種を吐き出すなどゴミが落ちていることが多いため、Schlact氏にとっても驚きだったのだろう。

　この投稿に対し「信じられない」「日本は称賛すべきチーム」「リスペクト」「日本にとても感銘を受けた」といった驚きの声が寄せられているほか、サッカーW杯でも同様の振る舞いをしていると画像を添付する人もいた。