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『さよなら中野サンプラザ音楽祭』奥田民生、ハロプロ6組ら続々追加 2ヶ月間、日替わりで特別公演

 7月2日に50年の歴史に幕を下ろす東京・中野サンプラザで5月から2ヶ月にわたって開催される音楽イベント『さよなら中野サンプラザ音楽祭』に出演者が23日、追加発表された。

異例の2ヶ月間開催される『さよなら中野サンプラザ音楽祭』

異例の2ヶ月間開催される『さよなら中野サンプラザ音楽祭』

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 本イベントは、中野サンプラザ50年の歴史の集大成として、異例の2ヶ月の長期間にわたって開催。同所にゆかりのあるアーティストをはじめ、各ジャンルのトップアーティストたちが日替わりで特別公演を開催する。

 この日発表されたのは、5月9日にThe Birthday×GLIM SPANKY、5月13日にReol×女王蜂、5月28日にくるり×藤巻亮太×Tele、6月18日にBEGIN、6月23日に奥田民生

 中野サンプラザを“聖地”としていたハロー!プロジェクトのアイドル総出演も決定。6月8日にJuice=Juice、9日にBEYOOOOONDS、10日昼にOCHA NORMAハロプロ研修生、10日夜につばきファクトリー、11日昼にアンジュルム、11日夜にモーニング娘。’23が登場する。

 また、5月18日には「さよなら中野サンプラザメモリーラブソング〜永遠の歌謡・シティポップをあなたに〜」と題し、稲垣潤一竹島宏加藤和樹らが出演。翌5月19日には「福田こうへいとステキな『演歌男子。』たち〜ありがとう!中野サンプラザ〜」と題し、福田こうへい、パク・ジュニョン徳永ゆうき辰巳ゆうと二見颯一木村徹二が集結する。

 そして、閉館前日の7月1日には、「さよなら中野サンプラザ音楽祭〜Before the LAST〜」と題し、佐藤竹善SING LIKE TALKING)、ゴスペラーズスキマスイッチ、TAKE(Skoop On Somebody)、玉城千春Kiroro)、宮沢和史が出演する。これまでに発表された日程の一覧は以下のとおり。

■『さよなら中野サンプラザ音楽祭』公演概要
開催期間:2023年5月〜7月2日 東京・中野サンプラザ
5月3日(水・祝):寿美菜子豊崎愛生
5月4日(木・祝):大橋彩香
5月5日(金・祝):May’n
5月6日(土):上坂すみれ
5月7日(日):Original Entertainment Paradise -おれパラ-
5月9日(火):The Birthday×GLIM SPANKY
5月11日(木):スターダスト☆レビュー×怒髪天
5月12日(金):東京スカパラダイスオーケストラ×クリープハイプ
5月13日(土):Reol×女王蜂
5月14日(日):Lead
5月18日(木):「さよなら中野サンプラザメモリーラブソング〜永遠の歌謡・シティポップをあなたに〜」稲垣潤一、竹島宏、加藤和樹他
5月19日(金):「福田こうへいとステキな『演歌男子。』たち〜ありがとう!中野サンプラザ〜」福田こうへい、パク・ジュニョン、徳永ゆうき、辰巳ゆうと、二見颯一、木村徹二
5月25日(木):でんぱ組.inc×バンドじゃないもん!MAXX NAKAYOSHI×虹のコンキスタドール
5月27日(土):ストレイテナー
5月28日(日):くるり×藤巻亮太×Tele
6月1日(木):オーイシマサヨシ
6月2日(金):TRUE
6月3日(土):逢田梨香子
6月4日(日):Ave Mujica
6月8日(木):Juice=Juice
6月9日(金):BEYOOOOONDS
6月10日(土):昼 OCHA NORMA&ハロプロ研修生
6月10日(土):夜 つばきファクトリー
6月11日(日):昼 アンジュルム
6月11日(日):夜 モーニング娘。’23
6月17日(土):Awesome City Club
6月18日(日):BEGIN
6月23日(金):奥田民生
6月24日(土):BRAHMAN
6月25日(日):サンボマスター×銀杏BOYZ
7月1日(土):「さよなら中野サンプラザ音楽祭〜Before the LAST〜」佐藤竹善(SING LIKE TALKING)、ゴスペラーズ、スキマスイッチ、TAKE(Skoop On Somebody)、玉城千春(Kiroro)、宮沢和史

■アーティストから寄せられたコメント
▼寿美菜子
何度も立たせてもらった大好きな中野サンプラザ。
さよならしたくないけど、会場に恩返ししたいです☆豊崎愛生ちゃんとだから出来るHappyなステージをお楽しみに♪
中野サンプラザで最高の思い出作りましょう!

▼豊崎愛生
お客さんとしても何度も足を運び、自分自身のファーストコンサート初日の会場でもあった、大好きな中野サンプラザホール。
思い出がいっぱい詰まった場所とさよならするのは寂しいですが、めいっぱいの感謝と愛を込めて最後のステージに立ちたいと思います。
寿美菜子ちゃんとのコラボもお楽しみに!

▼GLIM SPANKY・松尾レミ
やってみたかった中野サンプラザで初めてのThe Birthdayと対バン、とても楽しみです。このステージに立つのも初&悲しいことにこれが最後ですが、リスペクトと愛を込めて熱い夜にします!

▼GLIM SPANKY・亀本寛貴
最初で最後の中野サンプラザをThe Birthdayとの2マンというスペシャルな内容で出来てとても嬉しいです。GLIM SPANKYのロックサウンドを思う存分鳴らそうと思います!

▼女王蜂
とても観易くて、とても演り易い「聖なる場所」

▼藤巻亮太
ロックなサウンドも包容力のあるホールが響かせてくれて、気持ちよくステージに立たせて頂いた会場でした。
印象深いのは「THANK YOU LIVE」という、本来なら3月9日に開催されるはずだったライブのことです。コロナの影響で3度の日程や会場の変更を経て、1年後の5月に中野サンプラザで開催をさせて頂きました。新緑の気持ち良い季節と、明るい兆しの中で開催できたことで、気持ちが前に進むことができ心に深く残っています。
長い歴史に幕を下ろすのは寂しいですが、中野サンプラザの歴史の一つとして歌うことができましたこと、大変光栄に思います。

▼稲垣潤一
デビュー間もない時期、トークは二言三言だけで、手持ち無沙汰感半端なくただひたすら歌いっぱなしでした。
今でも中野サンプラザのステージに立てばあの頃が甦ります。
海外のアーティストのライブも数多くこのホールで観させて頂きました。
1オーディエンスとして、音のいい会場なんだな、といつも感心していました。
こんな良き環境でライブを楽しめるサンプラザが閉鎖されてしまうのは甚だ残念です。
建て替えされても音響的に配慮された空間になりますようお願い致します。
中野サンプラザ、素晴らしい音をありがとう。

▼竹島宏
50年の歳月、数えきれない程に大勢の人に親しまれ、愛され続けてきた中野サンプラザ。無数の汗と感動の涙が何度も流され、ステージと客席が一体となる瞬間を見つめ続けてきた中野サンプラザ。こんなに大勢の人の人生に関わったホールは、後にも先にも中野サンプラザだけではないでしょうか。
この度、最後のステージに立たせて頂けること、歌手として大変光栄に思うと共に、感謝の気持ちでいっぱいです。精一杯、中野サンプラザへの愛を歌で表現させて頂きます。ありがとうございます。そして、心からお疲れさまです。

▼加藤和樹
中野サンプラザは2011年、5周年「Rock'n Hall tour」をさせていただいた思い出の場所です。音楽好きが集まった思い出の場所がなくなるのは残念ですが、大先輩方とともに中野サンプラザへ「ありがとう」そして「お疲れさまでした」の気持ちを込めてステージをつとめたいとおもいます。

▼パク・ジュニョン
中野サンプラザは僕が単独コンサートをやりたかったコンサートの会場の一つの場所でした。

▼辰巳ゆうと
同じ事務所の先輩方の公演を見させていただいて、何度も客席で感動、興奮をいただいた場所です。自分もいつか中野サンプラザで単独コンサートを行わせていただくのが、自分の夢の一つでもあり、憧れの場所でした。残念ながらその夢を叶えることはできませんでしたが、今回の音楽祭で歴史あるステージに立つことができ、とても光栄に思います!数々の奏でられた音楽の歴史を感じながら、一曲一曲を大切に歌わせていただきたいと思います。

▼木村徹二
僕が初めて中野サンプラザに訪れたのは、幼少期に父のステージを見に行った時。
父が楽屋からステージまで歩いていく後ろを付いて行き、ステージ袖から父の歌唱とトークをジッと聞いていたのを覚えています。
それから20年近くが経ち、僕は1人の演歌歌手として昨年10月に中野サンプラザのステージに立たせてもらいました。感無量でした。
思えばその経験が、今現在の礎となっている気がします。
50年間、本当にお疲れ様でした。

▼オーイシマサヨシ
いま「さよなら中野サンプラザホール」という文字を打ちながら涙が出そうになっております。それくらい自分にとって思い入れのあるホール。オーイシマサヨシとして悔いの残らない最高のパフォーマンスをお届けしたいと思います!ぜひ会場にお越しください!

▼BEGIN
僕らにとって「中野サンプラザホール」は相変わらず敷居が高いです。
2000人を超えるお客さんなんて想像も出来ませんでした。
幸運が重なりセカンドツアーでステージに立たせて頂きました。同じ石垣島出身の友達をゲストに迎えてデュエットしたのですが彼女が小さく震えていて、それが連鎖しながら大きくなり、、、。
2004年にはテイチクレコードの70周年記念ライブで大御所歌手の方々のバックバンドを務めた事もありました。
思い返すと今でも悪夢に変わりそうな思い出ばかり、、、そんな気分にさせる会場の雰囲気が数々の伝説を生んだのかもしれませんね。
バンド名はBEGINなのに、また見送る立場です。
せめて南国の風を手土産に。

▼奥田民生
ラウドネスを一番後ろの席でみて
音でかすぎて後ろの壁にはりつきました
大きさがとにかくちょうど良かった
次はどうなる?

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