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　テレビアニメ『マッシュル-MASHLE-』のジャパンプレミアが18日、都内にて開催された。イベントには小林千晃（マッシュ役）、川島零士（フィン役）、石川界人（ランス役）、江口拓也（ドット役）、上田麗奈（レモン役）が登壇し、トークを行った。

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　小林は、同作への出演を「原作が好きだったからうれしかったです」と喜び、「真っ白なPDFが送られてきて、下までスクロールしたら『合格おめでとう』と書いてあったんです。…うれしいけど、ややこしいわ！」と、マネージャーから意外なサプライズで出演決定を告げられたことも報告し、会場の笑いを誘った。

　イベント中盤では、4月7日深夜０時よりTOKYO MXなどで放送されることに加え、PV、追加キャスト情報、主題歌、作品公式Webラジオの配信決定も発表された。

　ラジオのMCも務める小林は、「『こういう風にやろう』っていう概要は聞いているんですが、めちゃくちゃ自由。作品自体もバトルあり、ギャグもありという独特なテンポ感でお届けしますが、ラジオも本当に自由で」と期待を寄せる。

　そして「アルコールもあり！」と宣言すると、キャスト全員から驚きの声が。上田が「絶対にやめたほうがいいですよ！」と忠告するも、食い気味に江口は「毎週行く！」と立候補し、石川も「BARでやろうよ」と賛同した。

　小林は「それくらいユルく、楽しく、自由にっていうのをコンセプトにお届けしていきたい」とアピール。MCから「ラジオでやりたいことは？」と聞かれると、「花江（夏樹）さんとか榎木（淳弥）さんを呼んで…」と爆弾発言も繰り出す。これには乗じていた江口らからも、「全然関係ないキャストを呼ぶ…自由だな！」とツッコミが入った。

　その後も収録時のエピソードなどを交えてトークを展開しつつ、最後に「頭を空っぽにしても楽しめるし、全力で観ようと思えばそれはそれで楽しめる、ぜいたくな作品になっている」とファンに伝え、「キャスト5人もすごく仲がいいですし、これから豪華な方たちも出てきてくださる。楽しい作品になっているので、それが少しでも伝わったらいいなと思っています」とメッセージを贈った。

　本作は、2020年1月より週刊少年ジャンプで連載がスタートした同名漫画が原作。魔法が当然のものとして使用される世界が舞台で、そんな魔法界の深い森の中で1人、筋トレに励む少年・マッシュ・バーンデッドは、魔法が使えずにいた。家族との平穏な暮らしを望む彼だったが、ある日、その命を突然狙われることになり…。彼の鍛え抜かれた筋肉は精鋭の魔法使いたちに通用するのか？鍛え抜かれたパワーがすべての魔法を粉砕する、アブノーマル魔法ファンタジー。

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