中華料理「餃子の王将」を運営する王将フードサービス(本社:京都府京都市)は、同チェーン店舗でタレの瓶の中に虫が混入していたとする動画などが拡散されたことを受け、14日までに公式サイトでコメントを発表。「『餃子の王将』をご愛用いただいている皆様に多大なるご心配とご不快な思いをさせたことに対しまして、心より深くお詫び申し上げます」と謝罪するとともに、対応策などを示した。
同社は、事案がウェブニュースで報じられたことを受け、9日付でコメントを掲載。「報じられた動画のみでは事実確認をできないところもございます」としながら、「当該動画が投稿された時期、内容に類似する事案が当社のフランチャイズ店にて発生した事実を確認しております」と伝えた。
対応については、「当該フランチャイズ店にて発生した事案については、すぐにタレ瓶を交換させていただいた上で、当該店舗の店長よりご指摘をいただいたお客様にお詫びをさせていただきました。また発生日の翌日に保健所へ報告の上、当該店舗で使用中であった酢醤油などを全て廃棄し、容器・皿等につきましても全て再洗浄し衛生管理を徹底いたしました。その後、調味料・タレ類の保管方針についても説明を行い、保健所からは、当該店舗の衛生管理状態は問題ないとの確認をいただいております」と報告した。
その上で、同社では日頃から全社を挙げて衛生管理に取り組んでいるとし、「カスターセット、タレ瓶については、定期的に洗浄し、十分に乾燥させてから使用すること、調味料・タレ類については、営業終了後は他の容器に移し替えて蓋・ラップをして冷蔵庫で保管することを通達に具体的に明記しております」と説明。改めて全店舗で衛生チェックを行い、マニュアル・通達の遵守状況の本社チェック頻度の見直しなど、徹底するとした。
さらに「当社は、こうした取り組みをフランチャイズ店を含めた全店舗で徹底することにより、害虫の発生を確実に防止してまいります。今後、万一、本事案と同様の事象が発生した場合は、発生した店舗、フランチャイズ店舗の場合はフランチャイズオーナーに対して、厳正に対処いたします」と記した。
同社は、事案がウェブニュースで報じられたことを受け、9日付でコメントを掲載。「報じられた動画のみでは事実確認をできないところもございます」としながら、「当該動画が投稿された時期、内容に類似する事案が当社のフランチャイズ店にて発生した事実を確認しております」と伝えた。
対応については、「当該フランチャイズ店にて発生した事案については、すぐにタレ瓶を交換させていただいた上で、当該店舗の店長よりご指摘をいただいたお客様にお詫びをさせていただきました。また発生日の翌日に保健所へ報告の上、当該店舗で使用中であった酢醤油などを全て廃棄し、容器・皿等につきましても全て再洗浄し衛生管理を徹底いたしました。その後、調味料・タレ類の保管方針についても説明を行い、保健所からは、当該店舗の衛生管理状態は問題ないとの確認をいただいております」と報告した。
その上で、同社では日頃から全社を挙げて衛生管理に取り組んでいるとし、「カスターセット、タレ瓶については、定期的に洗浄し、十分に乾燥させてから使用すること、調味料・タレ類については、営業終了後は他の容器に移し替えて蓋・ラップをして冷蔵庫で保管することを通達に具体的に明記しております」と説明。改めて全店舗で衛生チェックを行い、マニュアル・通達の遵守状況の本社チェック頻度の見直しなど、徹底するとした。
さらに「当社は、こうした取り組みをフランチャイズ店を含めた全店舗で徹底することにより、害虫の発生を確実に防止してまいります。今後、万一、本事案と同様の事象が発生した場合は、発生した店舗、フランチャイズ店舗の場合はフランチャイズオーナーに対して、厳正に対処いたします」と記した。
2023/02/14