見た目はオトナで実は最強なのに…中身はコドモのヒーローと、神々との闘いを描く、DC映画『シャザム!〜神々の怒り〜』(3月17日公開)に登場する“神の娘”三姉妹の日本版声優に、戸田恵子(長女ヘスペラ役)、朴ロ美(次女カリプソ役※ロ=「王」へんに「路」)、鬼頭明里(三女アン役)が決定。前作『シャザム!』(2019年)にも参加した緒方恵美(ビリー役)、阪口大助(フレディ役)、杉田智和(魔術師シャザム役)、平野綾(メアリー/スーパー・メアリー役)の続投も発表され、吹替版予告編が解禁となった。先日発表されたシャザム役は宮野真守が演じる。
シャザムは、古代の魔術師より6 人の神のパワー(S=ソロモンの知恵、H=ヘラクレスの剛力、A=アトラスのスタミナ、Z=ゼウスの万能、A=アキレスの勇気、M=マーキュリーの神速)を授かった最強のヒーロー(大人の姿)。しかし、その頭脳はコドモのビリー。彼が、魔法の言葉「シャザム!(S.H.A.Z.A.M)」と唱えると、超絶マッチョなヒーローへ変身する。
本作では、まだまだヒーロー初心者で、大人の事情が全くわからないシャザムが“神の娘”三姉妹を怒らせてしまい、彼女たちが巨大ドラゴンを引き連れ地球に襲来する危機を描く。
戸田が担当する三姉妹の長女ヘスペラを演じているのは、オスカー受賞歴を誇るハリウッドの“神”ヘレン・ミレン。戸田は「イギリスの有名な女優ヘレン・ミレンさんが演じてます。誠に恐れ多い! 収録現場では、威厳を! 威厳を!とひたすら言われ続けて、よっぽど私は威厳が無いんだなぁと思いましたね」とユーモアを交えて収録秘話を明かした。
朴が担当する次女カリプソは、ルーシー・リュー(『チャーリーズ・エンジェル』『キル・ビル』)が演じている。朴は「相変わらずルーシー・リューさんのパワフルさ、キュートさ、律儀さ、かなしさが炸裂していて、パワーをもらいながら吹き替えさせていただきました(笑)」と、一筋縄ではいかない“神の娘”の魅力の一端をのぞかせた。
鬼頭が演じる三女アンは、新鋭レイチェル・ゼグラー(『ウエスト・サイド・ストーリー』)。大のヒーロー映画好きとして知られる鬼頭は、「今作もとても面白く、思わず笑ってしまいそうになりながら収録させていただきました。アンはとてもかわいらしくていい子なので、演じながら、とても大好きになりました」と熱弁。地球へ襲来する敵…のハズなのに“かわいらしくていい子”とは一体どういうことなのか!?
冷酷で聡明な長女ヘスペラ、凶暴で野心が煮えたぎる次女カリプソ、姉妹の中でも異端で謎だらけの三女アン…と三者三様な姉妹の個性と魅力で、シャザムを翻ろうしまくる。
さらに、シャザムへ変身する前の元の姿である少年ビリー役は、『新世紀エヴァンゲリオン』の碇シンジ役、『幽☆遊☆白書』の蔵馬役などを演じるレジェンド、緒方恵美。「ビリーに、シャザムに、家族のみんなにまた会えて本当にうれしい! 前回より少し大人になったみんなが愛おしかったです」と、再演の喜びと愛着を告白。
ビリーを支える親友フレディ役は、『銀魂』『炎炎ノ消防隊』などに出演する阪口大助。「今回も最高のエンタメになってますので、思いっきり楽しんでください!」と、本作の持つ爽快感抜群のエンタメっぷりを強くアピール。
ビリーに“シャザム”の力を与える魔術師シャザム役には、『ジョジョの奇妙な冒険』のジョセフ・ジョースター役、『鬼滅の刃』の悲鳴嶼行冥役などで知られる杉田智和。「面白ヒーローですが生き様は真摯(しんし)です」と解説。本作はコメディ要素だけでなく、中身はコドモのシャザムが“ヒーロー”を学んでいく成長物語でもある。
ビリーの養姉妹であり大切な仲間メアリー役には、「涼宮ハルヒ」シリーズのハルヒ役、『DEATH NOTE -デスノート-』の弥海砂役などで知られる平野綾。本作では、“シャザム”の力で変身するスーパー・メアリーの声も務める。平野は「ヒーローとしてのパワーも、家族の結束もさらにパワーアップしたシャザムたちを、どうか劇場で応援してあげてください!」とコメント。シャザムや、“シャザム”のパワーを得てヒーローとなった仲間たちが繰り広げる、前作を超える壮大でド迫力なアクションと、仲間の絆に注目したい。
★YouTube公式チャンネル「ORICON NEWS」
シャザムは、古代の魔術師より6 人の神のパワー(S=ソロモンの知恵、H=ヘラクレスの剛力、A=アトラスのスタミナ、Z=ゼウスの万能、A=アキレスの勇気、M=マーキュリーの神速)を授かった最強のヒーロー(大人の姿)。しかし、その頭脳はコドモのビリー。彼が、魔法の言葉「シャザム!(S.H.A.Z.A.M)」と唱えると、超絶マッチョなヒーローへ変身する。
本作では、まだまだヒーロー初心者で、大人の事情が全くわからないシャザムが“神の娘”三姉妹を怒らせてしまい、彼女たちが巨大ドラゴンを引き連れ地球に襲来する危機を描く。
戸田が担当する三姉妹の長女ヘスペラを演じているのは、オスカー受賞歴を誇るハリウッドの“神”ヘレン・ミレン。戸田は「イギリスの有名な女優ヘレン・ミレンさんが演じてます。誠に恐れ多い! 収録現場では、威厳を! 威厳を!とひたすら言われ続けて、よっぽど私は威厳が無いんだなぁと思いましたね」とユーモアを交えて収録秘話を明かした。
朴が担当する次女カリプソは、ルーシー・リュー(『チャーリーズ・エンジェル』『キル・ビル』)が演じている。朴は「相変わらずルーシー・リューさんのパワフルさ、キュートさ、律儀さ、かなしさが炸裂していて、パワーをもらいながら吹き替えさせていただきました(笑)」と、一筋縄ではいかない“神の娘”の魅力の一端をのぞかせた。
鬼頭が演じる三女アンは、新鋭レイチェル・ゼグラー(『ウエスト・サイド・ストーリー』)。大のヒーロー映画好きとして知られる鬼頭は、「今作もとても面白く、思わず笑ってしまいそうになりながら収録させていただきました。アンはとてもかわいらしくていい子なので、演じながら、とても大好きになりました」と熱弁。地球へ襲来する敵…のハズなのに“かわいらしくていい子”とは一体どういうことなのか!?
冷酷で聡明な長女ヘスペラ、凶暴で野心が煮えたぎる次女カリプソ、姉妹の中でも異端で謎だらけの三女アン…と三者三様な姉妹の個性と魅力で、シャザムを翻ろうしまくる。
さらに、シャザムへ変身する前の元の姿である少年ビリー役は、『新世紀エヴァンゲリオン』の碇シンジ役、『幽☆遊☆白書』の蔵馬役などを演じるレジェンド、緒方恵美。「ビリーに、シャザムに、家族のみんなにまた会えて本当にうれしい! 前回より少し大人になったみんなが愛おしかったです」と、再演の喜びと愛着を告白。
ビリーを支える親友フレディ役は、『銀魂』『炎炎ノ消防隊』などに出演する阪口大助。「今回も最高のエンタメになってますので、思いっきり楽しんでください!」と、本作の持つ爽快感抜群のエンタメっぷりを強くアピール。
ビリーに“シャザム”の力を与える魔術師シャザム役には、『ジョジョの奇妙な冒険』のジョセフ・ジョースター役、『鬼滅の刃』の悲鳴嶼行冥役などで知られる杉田智和。「面白ヒーローですが生き様は真摯(しんし)です」と解説。本作はコメディ要素だけでなく、中身はコドモのシャザムが“ヒーロー”を学んでいく成長物語でもある。
ビリーの養姉妹であり大切な仲間メアリー役には、「涼宮ハルヒ」シリーズのハルヒ役、『DEATH NOTE -デスノート-』の弥海砂役などで知られる平野綾。本作では、“シャザム”の力で変身するスーパー・メアリーの声も務める。平野は「ヒーローとしてのパワーも、家族の結束もさらにパワーアップしたシャザムたちを、どうか劇場で応援してあげてください!」とコメント。シャザムや、“シャザム”のパワーを得てヒーローとなった仲間たちが繰り広げる、前作を超える壮大でド迫力なアクションと、仲間の絆に注目したい。
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2023/02/14