フリーアナウンサーの木佐彩子（51）が5日、自身のインスタグラムを更新し、久しぶりの温泉旅行に触れ、亡き両親の思い出をつづった。


　先月、温泉に行ったところ、10年以上前に両親と訪れた部屋と同じだったという。「過去の事を直ぐ忘れちゃう私ですが　お部屋に入った瞬間に父との笑えるエピソードが蘇りタイムマシーンに乗る事が出来ましたぁ」と振り返った。

　木佐は、昨年11月にインスタグラムで「先月末に母が旅立って1年、父が旅立って5ヶ月」と両親が死去したことを明かしていた。

　思い出として「父が温泉に浸かっている写真を私が撮ろうとしたら写ってはいけない物が画角に入りかけたので　シャッターを押す瞬間に私が体勢を崩しギックリ腰デビューをしちゃいました!!笑笑」とユーモアあふれるエピソードを記した。

　露天風呂につかり、夜空に両手でVサインを突き上げるショットも投稿。「この日は空を見上げながら“ママは大好きなお昼寝毎日してるかな!?”とか“パパは大好きな読書や囲碁仲間は出来たかな!?”など久しぶりに会話をしてましたぁ」「それにしても幸せな時間でした」としみじみ。

　夫は東北楽天ゴールデンイーグルスの石井一久監督で、キャンプインしてシーズンが始まったことから「パパママそちらからも応援頼んだよ」ともメッセージ。最後は「限りある時間を精一杯歩んでいきまーす」と笑顔マークで結んだ。

　ファンからは「あちらのご両親も毎日微笑みながら？、いや爆笑？しながら、木佐さんを見守っている事でしょうね」「前向きになるパワーをいつもありがとうございます」などとコメントが寄せられ、感動が広がっている。