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元関脇・豊ノ島の井筒親方、日本相撲協会を退職 タレントに転身「外から相撲界を応援し、盛り上げたい」
 日本相撲協会は4日、元関脇・豊ノ島の井筒親方(39)が同日に退職したことを発表した。併せて、井筒親方が同日にインスタグラムを更新し、タレント・豊ノ島として活動していくことを報告した。

井筒親方が退職を発表

井筒親方が退職を発表

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 インスタグラムでは「本日は皆さんにご報告があります。私、梶原大樹は本日付で、日本相撲協会を卒業させていただくことになりました。これからはタレント『豊ノ島』として活動させていただきます」と説明。大相撲で現役を引退した際にもタレントとして声がかかっていたそうだが、「その時は、親方として、力士を育てていきたいと思っていたのですが、今年、私も40歳になる年を迎えます。お世話になった日本相撲協会を離れ、外から豊ノ島として、相撲界を応援し、盛り上げたいなと思っております」と強い思いを明かした。

 力士として入門してから21年。関係者らに感謝した豊ノ島は「ここからは、個人事務所『オフィス豊ノ島』を立ち上げて、タレント豊ノ島として、この世界の横綱を目指して頑張りますので、応援よろしくお願いいたします」と呼び掛けた。そして「みなさん!!!タレント豊ノ島として、ここから、さまざまなお仕事に挑戦させていただきたいと思います」と、タレントとして決意を新たにした。

 井筒親方は1983年6月26日生まれ、高知県宿毛市出身。身長168センチ。2002年に一月場所で初土俵、04年の五月場所で新十両、同年の九月場所で新入幕、07年の五月場所で新三役の小結に昇進した。最高位は関脇。生涯戦歴は703勝641敗68休(109場所)。

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