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映画『すずめの戸締まり』公開45日間で興収100億円突破 新海誠監督3作品連続で興収100億円超

 『君の名は。』(2016年)、『天気の子』(2019年)に続く、新海誠監督の3年ぶりとなる最新作『すずめの戸締まり』(11月11日公開)の最新の興行収入情報が26日、発表された。公開45日間で観客動員745万人、興行収入は大台の100億円を突破した。なお、これで新海誠監督作品は、3作品連続で興収100億円を突破したことになった。

映画『すずめの戸締まり』のビジュアル(C)2022「すずめの戸締まり」製作委員会

映画『すずめの戸締まり』のビジュアル(C)2022「すずめの戸締まり」製作委員会

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 公式ツイッターでは「映画『すずめの戸締まり』公開から45日間で動員数745万人 興行収入100億円突破!!」と報告。

 「ご覧いただきました皆さま感謝 お返し申す!!」と感謝し、「年末はすずめで「戸締まり」!」と呼びかけている。

 同作は、日本各地の廃墟を舞台に、災いの元となる“扉”を閉めていく旅をする少女・すずめの解放と成長を描く冒険物語。

 オーディションで選ばれた原菜乃華が九州で暮らす17歳の女子高生・岩戸鈴芽(いわと・すずめ)を、松村北斗SixTONES)が “災い”をもたらす扉を閉める「閉じ師」の青年・宗像草太(むなかた・そうた)を演じ、新海作品3作連続でタッグを組むRADWIMPSが、世界で活躍する映画音楽作曲家・陣内一真と共作で音楽を担当している。

 公開3日間で『君の名は』(2016年公開・興収250.3億円)対比で観客動員数138.7%、興行収入147.4%を、『天気の子』(2019年公開・興収141.9億円)対比で観客動員114.9%、興行収入114.7%を記録。新海誠監督作品史上No.1のロケットスタートを記録した。

 また、東宝のアンケートによると、映画の満足度94.5%と非常に高い数値を示しているほか、新海監督作品史上最多となる世界199の国と地域での配給も決定しており、世界をまたにかけた息の長い興行が期待されている。

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