『バーフバリ』シリーズを生み出したS.S.ラージャマウリ監督のインド映画『RRR』が、米現地時間12日に発表された「第80回ゴールデングローブ賞」にて、作品賞(非英語作品)と、劇中歌「NAATU NAATU(ナートゥ ナートゥ)」でオリジナル歌曲賞にノミネートされた。授賞式は現地時間2023年1月10日。
本国インドでは公開されるや否や爆発的な大ヒットとなり、世界でもオープニング興収5400万ドル(約74億円)を叩き出し、北米では公開当時、『スパイダーマン:ノー・ウェイ・ホーム』をはじめハリウッドのメジャー大作を超える快挙を達成。
日本でも10月21日の公開以降、大作映画の公開があっても毎週の興行が前週比の成績を度々上回り、3週目にして週末の動員ランキング(興行通信社調べ)10位に初ランクイン。各劇場もそれに応える形で、一度は終了したIMAX上映の復活や上映の延長、そして極音上映など、各映画館が持つラージフォーマットでの上映を継続するなど、”映画館で観るべき映画”の姿を体現している。11月30日時点で動員23万1215人、興行収入3億5089万7210円となっており、日本で最もヒットしたインド映画『ムトゥ 踊るマハラジャ』(1995年、日本公開は98年)を超える日も近い。
同映画は、イギリス統治下のインドで、イギリス総督に連れ去られた村の娘の奪還のため、首都デリーに潜伏しているゴーンド族のリーダー・ビームと、ある“大義”を胸に秘め、英国政府に忠誠を誓う警察官ラーマの出会いと友情、それぞれの戦いからの共闘という胸熱なストーリー。
劇中、「NAATU NAATU」のミュージカルシーンでは、主演の2人が見事なシンクロ“高速”ダンスを披露。同シーンのクリップは、YouTube上に多数アップされ、1億回以上再生されているものもあるなど、世界中の映画ファンを魅了している。
本国インドでは公開されるや否や爆発的な大ヒットとなり、世界でもオープニング興収5400万ドル(約74億円)を叩き出し、北米では公開当時、『スパイダーマン:ノー・ウェイ・ホーム』をはじめハリウッドのメジャー大作を超える快挙を達成。
日本でも10月21日の公開以降、大作映画の公開があっても毎週の興行が前週比の成績を度々上回り、3週目にして週末の動員ランキング(興行通信社調べ)10位に初ランクイン。各劇場もそれに応える形で、一度は終了したIMAX上映の復活や上映の延長、そして極音上映など、各映画館が持つラージフォーマットでの上映を継続するなど、”映画館で観るべき映画”の姿を体現している。11月30日時点で動員23万1215人、興行収入3億5089万7210円となっており、日本で最もヒットしたインド映画『ムトゥ 踊るマハラジャ』(1995年、日本公開は98年)を超える日も近い。
同映画は、イギリス統治下のインドで、イギリス総督に連れ去られた村の娘の奪還のため、首都デリーに潜伏しているゴーンド族のリーダー・ビームと、ある“大義”を胸に秘め、英国政府に忠誠を誓う警察官ラーマの出会いと友情、それぞれの戦いからの共闘という胸熱なストーリー。
劇中、「NAATU NAATU」のミュージカルシーンでは、主演の2人が見事なシンクロ“高速”ダンスを披露。同シーンのクリップは、YouTube上に多数アップされ、1億回以上再生されているものもあるなど、世界中の映画ファンを魅了している。
2022/12/13