国内映画賞レースの先陣を切って行われる『第47回報知映画賞』の受賞者・受賞作品が11月30日、発表された。 助演男優賞は、横浜流星が初受賞。『流浪の月』での好演が評価された。本作は、10歳の時に、誘拐事件の“被害女児”となり、広く世間に名前を知られることになった女性・家内更紗役を広瀬すず、その事件の“加害者”とされた当時19歳の青年・佐伯文役を松坂桃李、事件から15年経った現在の更紗の恋人・亮役を横浜、癒えない心の傷を抱える文に寄り添う看護師・谷あゆみ役を多部未華子が務めた。
2022/11/30