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小堺一機、フジ連ドラ19年ぶり出演 “月9”『女神の教室』「娘から、『ドッキリかもしれないよ』って言われました(笑)」

 俳優の北川景子(36)が主演する、来年1月スタートのフジテレビ系月9ドラマ『女神の教室〜リーガル青春白書〜』(テミスのきょうしつ)に、タレントの小堺一機(66)の出演が決定した。小堺が演じるのは、主人公・柊木雫(北川)の派遣先となるロースクールの教務主任、里崎健一郎。『僕だけのマドンナ』(2003年/フジテレビ系)以来、約19年ぶりの同局ドラマへの出演となる。

来年1月スタートのフジテレビ系月9ドラマ『女神の教室〜リーガル青春白書〜』に出演する小堺一機(C)フジテレビ

来年1月スタートのフジテレビ系月9ドラマ『女神の教室〜リーガル青春白書〜』に出演する小堺一機(C)フジテレビ

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 同作は、裁判官で実務家担当教員の主人公・柊木雫と彼女を取り巻く人々が自身の価値観をぶつけ合いながら、法曹界のあり方を問うリーガルエンターテインメント作品。裁判官や検察官、弁護士などの“法曹界”を目指す学生たちが通う法科大学院、通称・ロースクールが舞台となる。

 小堺が今作で演じるのは、主人公・柊木が派遣教員としてやってきた、青南大学法科大学院の教務主任・里崎健一郎。一見優しく、学生たちの背中を押すような言動をしているが、実は、司法試験合格率が低い“下位ロー”とされている「青南ロー」の学生たちに、合格の期待を抱いていない。

 しかし、ロースクールを存続させるために、受験ノウハウを教える藍井の力を借りて合格者数を増やし、国からの助成金を確保しようと、彼なりの正義感でローを支えている。そのため、エース教員である藍井には頭が上がらない一方で、非効率な実務を学ばせる柊木の教え方は必要ではないと考えていて…。

 小堺は、1977年に芸能界入り後、関根勤とのコンビ「クロコとグレコ」を組み、『欽ちゃんのどこまでやるの!』(1976年〜1986年/テレビ朝日)で全国的な人気を獲得。その後、フジテレビ系のトーク番組『ライオンのいただきます』(1984年スタート)で司会を務め、後継番組の『ライオンのごきげんよう』(フジテレビ系)まで、約32年間、フジテレビの「お昼の顔」となった。

 俳優としての出演も多岐にわたっており、『家政婦のミタゾノ』(2019年/テレビ朝日系)や、映画『ボクの妻と結婚してください』、大河ドラマ『八重の桜』(2013年NHK)など、幅広く活躍。なお、小堺は『僕だけのマドンナ』(2003年/フジテレビ系)以来、約19年ぶりのフジテレビドラマ出演となる!

 バラエティー番組や司会者としておなじみな一方、映画やドラマなどでも、確かな存在感を発揮する俳優でもある小堺。そんな小堺演じる里崎は、教務主任として柊木や学生たちと、どのように関わっていくのか。果たして彼は柊木側なのか、藍井側なのか?ほがらかな表情の下にある、謎めいた里崎というキャラクターにも、注目だ。

 小堺は「フジテレビの連ドラへの出演は、2003年の『僕だけのマドンナ』以来になります。そんなに前になるんですよね。今回、月9と聞いて家族に話したら、娘たちから『そんなわけないでしょ?ドッキリかもしれないから、その気になって行かない方が良いよ』とか言われてしまいました(笑)。でも、非常にうれしかったです」と喜んでいる。

 野田悠介(フジテレビ ドラマ・映画制作部)は「里崎は、ロースクールが潰れないためにもしっかりと学生から学費を取りつつ、成績が悪い学生を辞めさせないためにきちんとフォローしたりと動く人物なので、嫌味にならない人がいいなと思っていました。小堺さんの持ち合わせるチャーミングな感じが嫌味を感じさせない里崎を演じていただけるのではないかと思い、お願いをさせて頂きました!」と明かしている。

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  • 来年1月スタートのフジテレビ系月9ドラマ『女神の教室〜リーガル青春白書〜』に出演する小堺一機(C)フジテレビ
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  • 来年1月スタートのフジテレビ系月9ドラマ『女神の教室〜リーガル青春白書〜』(北川景子)場面カット(C)フジテレビ
  • 来年1月スタートのフジテレビ系月9ドラマ『女神の教室〜リーガル青春白書〜』(北川景子)場面カット(C)フジテレビ
  • 来年1月スタートのフジテレビ系月9ドラマ『女神の教室〜リーガル青春白書〜』(山田裕貴、北川景子)場面カット(C)フジテレビ

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