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【舞いあがれ!】山下美月&赤楚衛二、胸を打つ演技に称賛の嵐「朝から泣いた」「丁寧な描き方」

 俳優の福原遥がヒロインを務める、NHK連続テレビ小説『舞いあがれ!』(月~土 前8:00 総合/前 7:30 BS4K・BSプレミアム※土曜日は1週間の振り返り)の第35回が、18日に放送された。

連続テレビ小説『舞いあがれ!』の場面カット(C)NHK

連続テレビ小説『舞いあがれ!』の場面カット(C)NHK

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 本作は、1990年代から現在までを描く。福原演じるヒロイン・岩倉舞(いわくら・まい)が、ものづくりの町・東大阪と自然豊かな長崎・五島列島でさまざまな人との絆を育みながら、飛ぶ夢に向かっていく挫折と再生のドラマとなっている。

 第35回は、舞(福原遥)が五島で皆に別れを告げている頃、久留美(山下美月)は離別していた母・久子(小牧芽美)と福岡で再会し、それぞれの心の内を語り合う。そして貴司(赤楚衛二)も失踪後久しぶりに帰宅し、両親(山口智充くわばたりえ)に本心を打ち明ける。自分の思いを受け止めてくれる両親に有難さを感じる貴司。浩太(高橋克典)は祥子(高畑淳子)にめぐみ(永作博美)を連れ出したことを詫びる…というストーリーだった。

 久々に母と再会した久留美は「たまにしんどいねん。ずっとこのまんまなんかなぁって思ったら。私、幸せになれるんかなぁって」と本音を漏らし、素直に甘える。そして失踪していた貴司も「その普通が僕には難しい。我慢してた。けどな、もうそれやめたいねん」と、ようやく両親に正直な気持ちを話すことができた。

 これまでの葛藤をようやく言葉にできた山下と赤楚の演技に、ファンからは「朝から泣いた」「すごく丁寧な描き方でスッと入ってきました」「神回です」「演技も自然で上手」などの声が寄せられている。

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